薬剤詳細データ

一般名

注射用デフェロキサミンメシル酸塩

製品名

デスフェラール注射用500mg

薬効名

鉄排泄剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

デスフェラール注射用500mg

yj-code

3929402D1036

添付文書No

3929402D1036_1_09

改定年月

2021-07

第1版

一般名

注射用デフェロキサミンメシル酸塩

薬効分類名

鉄排泄剤


用法・用量

本剤1バイアル(デフェロキサミンメシル酸塩として500mg)を通常、日本薬局方注射用水5mLに溶解して使用する。通常、慢性鉄過剰症に対しては、1日量デフェロキサミンメシル酸塩として1000mgを1~2回に分けて筋肉内に注射する。維持量としては、効果発現の程度に応じて、適宜1日量デフェロキサミンメシル酸塩として500mgに減量する。患者が特に重篤であったり、あるいはショックの状態にあるときには、1回デフェロキサミンメシル酸塩として1000mgを毎時15mg/kgの速度で徐々に点滴静注し、1日量が80mg/kgを超えない範囲とする。

効能・効果

下記疾患における尿中への鉄排泄増加原発性ヘモクロマトーシス続発性ヘモクロマトーシス

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ビタミンC


1日500mg以上(経口)のビタミンCとの併用では、心機能の低下がみられたとの報告があるので、併用に際しては心機能に注意すること。


機序は不明である。


プロクロルペラジン


一過性の意識障害があらわれたとの報告がある。


機序は不明である。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー、血管浮腫があらわれることがある。2: 眼障害(頻度不明)

-水晶体混濁、視力低下、夜盲、色覚異常、視野欠損、霧視、網膜色素変性、視力消失、視神経炎、暗点、角膜混濁があらわれることがある。,,,,,3: 聴力障害(頻度不明)

-難聴等の聴力障害、耳鳴、高音域での感音性難聴があらわれることがある。,,,,4: エルシニア感染症(頻度不明)

-エルシニア敗血症等の感染症(Y.enterocolitica,Y.pseudotuberculosisによる)を起こすことがある。発熱、下痢、腹痛等の症状があらわれた場合には投与を中止し、抗菌剤を投与するなど適切な処置を行うこと。5: ムーコル症(頻度不明)

-ムーコル症等の重症真菌感染症があらわれることがある。6: 急性腎障害、腎尿細管障害(頻度不明)

副作用:その他副作用


血液 -―-血小板減少、白血球数減少
神経系 -―-めまい、頭痛、痙攣
循環器注) -―-低血圧、頻脈
胃腸 -―-下痢、腹痛、嘔気、嘔吐
肝臓 -―-黄疸、肝機能障害(AST、ALT上昇等)
過敏症 -発疹-紅斑、蕁麻疹
筋骨格系障害 -―-筋痙縮、関節痛、骨痛
腎臓 -―-血尿、乏尿、血中クレアチニン増加
全身症状 -―-発熱、けん怠感
注射部位・適用部位 -疼痛-硬結
その他 -―-血清Ca低下、副甲状腺機能亢進症の悪化

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ