薬剤詳細データ 一般名 注射用ヒドロキソコバラミン 製品名 シアノキット注射用5gセット 薬効名 点滴専用 急性シアン中毒解毒剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 シアノキット注射用5gセット yj-code 3929408D2021 添付文書No 3929408D2021_1_06 改定年月 2024-03 版 第3版 一般名 注射用ヒドロキソコバラミン 薬効分類名 点滴専用 急性シアン中毒解毒剤 用法・用量 初回投与 通常、成人にはヒドロキソコバラミンとして5g(1バイアル)を日本薬局方生理食塩液200mLに溶解して、15分間以上かけて点滴静注する。また、小児にはヒドロキソコバラミンとして70mg/kg(ただし、5gを超えない)を、15分間以上かけて点滴静注する。なお、1バイアル(ヒドロキソコバラミンとして5g)を日本薬局方生理食塩液200mLに溶解して必要量を投与する。 追加投与 症状により1回追加投与できる。追加投与する際には、15分間~2時間かけて点滴静注する。総投与量は成人には10g、小児には140mg/kg(ただし、10gを超えない)を上限とする。 効能・効果 シアン及びシアン化合物による中毒 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 チオ硫酸ナトリウム,チオ硫酸ナトリウムを同時に投与すると、解毒作用が抑制することが考えられるため、同時に投与しないことチオ硫酸-コバラミン化合物の形成が起こる 副作用:重大な副作用 1: アナフィラキシー(頻度不明)2: 急性腎障害(頻度不明)-急性腎障害、腎尿細管壊死があらわれることがある。 副作用:その他副作用 臨床検査 -リンパ球数減少、着色血漿心臓障害 -心室性期外収縮、心拍数増加神経系障害 -記憶障害、浮動性めまい眼障害 -眼部腫脹、眼刺激、眼の発赤呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -胸水、呼吸困難、咽喉絞扼感、咽喉乾燥、胸部不快感胃腸障害 -腹部不快感、消化不良、下痢、嘔吐、悪心、嚥下障害腎及び尿路障害 -着色尿暗赤色(特に投与3日後まで著明で、投与35日後まで持続する場合がある)皮膚及び皮下組織障害 -可逆性の皮膚及び粘膜の着色、膿疱性皮疹(数週間持続する場合がある)血管障害 -一過性の血圧上昇(通常数時間で回復する)、ほてり、血圧下降全身障害及び投与局所様態 -頭痛、注射部位反応、末梢性浮腫免疫系障害 -血管神経性浮腫を含むアレルギー反応、皮疹、蕁麻疹、そう痒症精神障害 -落ち着きのなさ 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0