薬剤詳細データ

一般名

ホメピゾール点滴静注液

製品名

ホメピゾール点滴静注1.5g「タケダ」

薬効名

エチレングリコール・メタノール中毒用剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ホメピゾール点滴静注1.5g「タケダ」

yj-code

3929411A1020

添付文書No

3929411A1020_1_05

改定年月

2023-08

第1版

一般名

ホメピゾール点滴静注液

薬効分類名

エチレングリコール・メタノール中毒用剤


用法・用量

通常、ホメピゾールとして初回は15mg/kg、2回目から5回目は10mg/kg、6回目以降は15mg/kgを、12時間ごとに30分間以上かけて点滴静注する。なお、血液透析を併用する場合は、以下に従い投与する。 透析開始時 直前の本剤投与から6時間未満の場合は、透析直前には投与しない。 直前の本剤投与から6時間以上経過している場合は、透析直前に投与する。 透析中 透析開始時から4時間ごとに投与する。 透析終了時 直前の本剤投与から1時間未満の場合は、透析終了時には投与しない。 直前の本剤投与から1時間以上3時間以内の場合は、通常用量の1/2量を透析終了直後に投与する。 直前の本剤投与から3時間超経過している場合は、透析終了直後に投与する。 透析終了後 直前の本剤投与から12時間ごとに投与する。

効能・効果

エチレングリコール中毒 メタノール中毒

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

エタノール


エタノール及び本剤の血中濃度が上昇することがある。


本剤のアルコールデヒドロゲナーゼ阻害作用により、エタノールの消失速度が40%低下したとの報告がある。また、併用により本剤の消失速度が50%低下したとの報告があるが機序は不明である。


副作用:重大な副作用

1: アナフィラキシー(頻度不明)

-呼吸困難、喘鳴、潮紅等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


精神神経系 -頭痛-痙攣発作、激越、回転性めまい、傾眠、不安、眼振、異常感
消化器 -腹痛、嘔吐、消化不良
注射部位 -注射部位反応(灼熱感、疼痛、炎症)-リンパ管炎、静脈炎
循環器 -徐脈、頻脈、循環虚脱、低血圧
血液 -好酸球増加症、貧血
その他 -発熱、発疹、腰痛、しゃっくり、咽頭炎、霧視、ASTの上昇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ