薬剤詳細データ

一般名

フェブキソスタット錠

製品名

フェブキソスタット錠10mg「DSEP」

薬効名

痛風治療剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

フェブキソスタット錠10mg「DSEP」

yj-code

3949003F1040

添付文書No

3949003F1040_1_06

改定年月

2023-06

第4版

一般名

フェブキソスタット錠

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 129,601,105 2,278 118,166 882,620 3,535,956 11,937,436 22,796,822 28,957,945 36,113,509 21,385,920 3,819,347 53,384
女性 33,885,180 1,567 20,958 78,239 235,411 785,767 2,423,357 4,318,297 8,718,237 11,662,284 5,433,720 208,910
合計 163,491,967 3,845 139,124 960,859 3,771,367 12,723,203 25,220,179 33,276,242 44,831,746 33,048,204 9,253,067 262,294
男性 129,601,105 2,278 118,166 882,620 3,535,956 11,937,436 22,796,822 28,957,945 36,113,509 21,385,920 3,819,347 53,384
女性 33,885,180 1,567 20,958 78,239 235,411 785,767 2,423,357 4,318,297 8,718,237 11,662,284 5,433,720 208,910
合計 163,491,967 3,845 139,124 960,859 3,771,367 12,723,203 25,220,179 33,276,242 44,831,746 33,048,204 9,253,067 262,294
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道7,567,102
東北11,676,545
関東49,717,481
中部25,478,299
近畿25,179,274
中国・四国17,927,399
九州25,945,868
合計163,491,967
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道7,567,102
北東北3,282,909
南東北6,662,839
北関東8,086,992
南関東41,630,489
甲信越7,099,269
北陸3,842,437
東海17,203,700
関西22,512,167
中国11,590,179
四国6,337,220
北九州18,005,599
南九州5,816,213
沖縄4,248,112
合計163,491,967
都道府県別
都道府県名 合計
北海道7,567,102
青森県1,628,266
岩手県1,730,797
宮城県2,615,098
秋田県1,654,643
山形県1,399,904
福島県2,647,837
茨城県3,601,448
栃木県2,792,844
群馬県1,692,700
埼玉県7,370,295
千葉県6,748,818
東京都15,995,289
神奈川県11,516,087
新潟県2,753,054
富山県1,417,796
石川県1,420,845
福井県1,003,796
山梨県1,483,589
長野県2,862,626
岐阜県2,947,598
静岡県4,607,193
愛知県6,981,802
三重県2,667,107
滋賀県1,284,628
京都府2,421,664
大阪府8,926,743
兵庫県7,200,284
奈良県1,375,074
和歌山県1,303,774
鳥取県829,316
島根県1,359,492
岡山県2,265,098
広島県4,436,131
山口県2,700,142
徳島県1,598,367
香川県1,076,786
愛媛県1,941,667
高知県1,720,400
福岡県7,477,930
佐賀県1,498,857
長崎県2,753,254
熊本県3,651,958
大分県2,623,600
宮崎県2,434,597
鹿児島県3,381,616
沖縄県2,124,056
合計163,491,967
更新予告まとめ