薬剤詳細データ

一般名

フェブキソスタット

製品名

フェブキソスタット錠10mg「ケミファ」

薬効名

痛風治療剤

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薬剤名

フェブキソスタット錠10mg「ケミファ」

yj-code

3949003F1090

添付文書No

3949003F1090_2_04

改定年月

2023-01

第5版

一般名

フェブキソスタット

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

薬剤名

フェブキソスタット錠10mg「ケミファ」

yj-code

3949003F1090

添付文書No

3949003F1090_2_04

改定年月

2023-01

第5版

一般名

フェブキソスタット

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 5,088,797 0 4,672 29,208 133,298 455,975 879,092 1,170,446 1,412,256 845,468 157,214 1,168
女性 1,283,266 0 0 2,065 8,461 21,833 80,941 153,784 324,034 450,411 232,108 9,629
合計 6,373,872 0 4,672 31,273 141,759 477,808 960,033 1,324,230 1,736,290 1,295,879 389,322 10,797
男性 5,088,797 0 4,672 29,208 133,298 455,975 879,092 1,170,446 1,412,256 845,468 157,214 1,168
女性 1,283,266 0 0 2,065 8,461 21,833 80,941 153,784 324,034 450,411 232,108 9,629
合計 6,373,872 0 4,672 31,273 141,759 477,808 960,033 1,324,230 1,736,290 1,295,879 389,322 10,797
男性 5,088,797 0 4,672 29,208 133,298 455,975 879,092 1,170,446 1,412,256 845,468 157,214 1,168
女性 1,283,266 0 0 2,065 8,461 21,833 80,941 153,784 324,034 450,411 232,108 9,629
合計 6,373,872 0 4,672 31,273 141,759 477,808 960,033 1,324,230 1,736,290 1,295,879 389,322 10,797
男性 5,088,797 0 4,672 29,208 133,298 455,975 879,092 1,170,446 1,412,256 845,468 157,214 1,168
女性 1,283,266 0 0 2,065 8,461 21,833 80,941 153,784 324,034 450,411 232,108 9,629
合計 6,373,872 0 4,672 31,273 141,759 477,808 960,033 1,324,230 1,736,290 1,295,879 389,322 10,797
男性 5,088,797 0 4,672 29,208 133,298 455,975 879,092 1,170,446 1,412,256 845,468 157,214 1,168
女性 1,283,266 0 0 2,065 8,461 21,833 80,941 153,784 324,034 450,411 232,108 9,629
合計 6,373,872 0 4,672 31,273 141,759 477,808 960,033 1,324,230 1,736,290 1,295,879 389,322 10,797
男性 5,088,797 0 4,672 29,208 133,298 455,975 879,092 1,170,446 1,412,256 845,468 157,214 1,168
女性 1,283,266 0 0 2,065 8,461 21,833 80,941 153,784 324,034 450,411 232,108 9,629
合計 6,373,872 0 4,672 31,273 141,759 477,808 960,033 1,324,230 1,736,290 1,295,879 389,322 10,797
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道376,504
東北587,258
関東2,166,763
中部1,185,618
近畿667,242
中国・四国519,768
九州870,719
合計6,373,872
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道376,504
北東北142,669
南東北298,033
北関東470,065
南関東1,696,698
甲信越543,796
北陸31,658
東海680,542
関西596,864
中国442,632
四国77,136
北九州669,594
南九州201,125
沖縄0
合計6,373,872
都道府県別
都道府県名 合計
北海道376,504
青森県109,413
岩手県146,556
宮城県158,922
秋田県33,256
山形県30,159
福島県108,952
茨城県243,120
栃木県161,527
群馬県65,418
埼玉県242,282
千葉県314,892
東京都588,320
神奈川県551,204
新潟県366,606
富山県12,706
石川県9,360
福井県9,592
山梨県38,584
長野県138,606
岐阜県78,538
静岡県169,890
愛知県361,736
三重県70,378
滋賀県60,316
京都府108,256
大阪府196,824
兵庫県178,485
奈良県34,696
和歌山県18,287
鳥取県0
島根県86,418
岡山県97,789
広島県182,310
山口県76,115
徳島県6,899
香川県34,726
愛媛県26,444
高知県9,067
福岡県369,582
佐賀県73,690
長崎県56,368
熊本県114,828
大分県55,126
宮崎県79,569
鹿児島県121,556
沖縄県0
合計6,373,872
更新予告まとめ