薬剤詳細データ

一般名

【般】フェブキソスタット錠20mg

製品名

フェブキソスタット錠20mg「ケミファ」

薬効名

痛風治療剤

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薬剤名

フェブキソスタット錠20mg「ケミファ」

yj-code

3949003F2097

添付文書No

3949003F1090_2_04

改定年月

2023-01

第5版

一般名

フェブキソスタット

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

薬剤名

フェブキソスタット錠20mg「ケミファ」

yj-code

3949003F2097

添付文書No

3949003F1090_2_04

改定年月

2023-01

第5版

一般名

フェブキソスタット

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 4,599,998 0 1,457 34,636 155,495 554,902 959,708 1,104,124 1,143,648 561,865 82,929 1,234
女性 508,204 0 0 0 4,275 12,074 42,018 70,481 133,516 171,464 73,008 1,368
合計 5,110,078 0 1,457 34,636 159,770 566,976 1,001,726 1,174,605 1,277,164 733,329 155,937 2,602
男性 4,599,998 0 1,457 34,636 155,495 554,902 959,708 1,104,124 1,143,648 561,865 82,929 1,234
女性 508,204 0 0 0 4,275 12,074 42,018 70,481 133,516 171,464 73,008 1,368
合計 5,110,078 0 1,457 34,636 159,770 566,976 1,001,726 1,174,605 1,277,164 733,329 155,937 2,602
男性 4,599,998 0 1,457 34,636 155,495 554,902 959,708 1,104,124 1,143,648 561,865 82,929 1,234
女性 508,204 0 0 0 4,275 12,074 42,018 70,481 133,516 171,464 73,008 1,368
合計 5,110,078 0 1,457 34,636 159,770 566,976 1,001,726 1,174,605 1,277,164 733,329 155,937 2,602
男性 4,599,998 0 1,457 34,636 155,495 554,902 959,708 1,104,124 1,143,648 561,865 82,929 1,234
女性 508,204 0 0 0 4,275 12,074 42,018 70,481 133,516 171,464 73,008 1,368
合計 5,110,078 0 1,457 34,636 159,770 566,976 1,001,726 1,174,605 1,277,164 733,329 155,937 2,602
男性 4,599,998 0 1,457 34,636 155,495 554,902 959,708 1,104,124 1,143,648 561,865 82,929 1,234
女性 508,204 0 0 0 4,275 12,074 42,018 70,481 133,516 171,464 73,008 1,368
合計 5,110,078 0 1,457 34,636 159,770 566,976 1,001,726 1,174,605 1,277,164 733,329 155,937 2,602
男性 4,599,998 0 1,457 34,636 155,495 554,902 959,708 1,104,124 1,143,648 561,865 82,929 1,234
女性 508,204 0 0 0 4,275 12,074 42,018 70,481 133,516 171,464 73,008 1,368
合計 5,110,078 0 1,457 34,636 159,770 566,976 1,001,726 1,174,605 1,277,164 733,329 155,937 2,602
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道379,506
東北505,035
関東1,559,986
中部957,066
近畿535,649
中国・四国536,743
九州636,093
合計5,110,078
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道379,506
北東北129,313
南東北221,618
北関東284,947
南関東1,275,039
甲信越296,505
北陸41,041
東海678,966
関西476,203
中国468,595
四国68,148
北九州531,190
南九州104,903
沖縄0
合計5,110,078
都道府県別
都道府県名 合計
北海道379,506
青森県109,438
岩手県154,104
宮城県126,899
秋田県19,875
山形県17,241
福島県77,478
茨城県150,689
栃木県73,376
群馬県60,882
埼玉県160,337
千葉県194,694
東京都538,488
神奈川県381,520
新潟県202,322
富山県16,181
石川県6,578
福井県18,282
山梨県15,393
長野県78,790
岐阜県47,264
静岡県99,760
愛知県472,496
三重県59,446
滋賀県34,943
京都府81,228
大阪府160,797
兵庫県151,853
奈良県28,758
和歌山県18,624
鳥取県0
島根県70,808
岡山県108,720
広島県226,020
山口県63,047
徳島県5,375
香川県32,058
愛媛県23,886
高知県6,829
福岡県248,740
佐賀県78,380
長崎県52,069
熊本県119,399
大分県32,602
宮崎県60,910
鹿児島県43,993
沖縄県0
合計5,110,078