薬剤詳細データ

一般名

【般】フェブキソスタット錠40mg

製品名

フェブキソスタット錠40mg「YD」

薬効名

痛風治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

フェブキソスタット錠40mg「YD」

yj-code

3949003F3077

添付文書No

3949003F1074_1_05

改定年月

2023-12

第4版、効能変更、用量変更

一般名

フェブキソスタット錠

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

薬剤名

フェブキソスタット錠40mg「YD」

yj-code

3949003F3077

添付文書No

3949003F1074_1_05

改定年月

2023-12

第4版、効能変更、用量変更

一般名

フェブキソスタット錠

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 627,039 0 0 5,568 35,801 108,551 158,257 152,284 120,601 41,560 4,417 0
女性 29,468 0 0 0 0 2,566 3,646 6,810 6,390 7,814 2,242 0
合計 657,918 0 0 5,568 35,801 111,117 161,903 159,094 126,991 49,374 6,659 0
男性 627,039 0 0 5,568 35,801 108,551 158,257 152,284 120,601 41,560 4,417 0
女性 29,468 0 0 0 0 2,566 3,646 6,810 6,390 7,814 2,242 0
合計 657,918 0 0 5,568 35,801 111,117 161,903 159,094 126,991 49,374 6,659 0
男性 627,039 0 0 5,568 35,801 108,551 158,257 152,284 120,601 41,560 4,417 0
女性 29,468 0 0 0 0 2,566 3,646 6,810 6,390 7,814 2,242 0
合計 657,918 0 0 5,568 35,801 111,117 161,903 159,094 126,991 49,374 6,659 0
男性 627,039 0 0 5,568 35,801 108,551 158,257 152,284 120,601 41,560 4,417 0
女性 29,468 0 0 0 0 2,566 3,646 6,810 6,390 7,814 2,242 0
合計 657,918 0 0 5,568 35,801 111,117 161,903 159,094 126,991 49,374 6,659 0
男性 627,039 0 0 5,568 35,801 108,551 158,257 152,284 120,601 41,560 4,417 0
女性 29,468 0 0 0 0 2,566 3,646 6,810 6,390 7,814 2,242 0
合計 657,918 0 0 5,568 35,801 111,117 161,903 159,094 126,991 49,374 6,659 0
男性 627,039 0 0 5,568 35,801 108,551 158,257 152,284 120,601 41,560 4,417 0
女性 29,468 0 0 0 0 2,566 3,646 6,810 6,390 7,814 2,242 0
合計 657,918 0 0 5,568 35,801 111,117 161,903 159,094 126,991 49,374 6,659 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道55,852
東北26,132
関東177,722
中部176,018
近畿92,904
中国・四国33,863
九州92,759
合計657,918
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道55,852
北東北7,730
南東北16,507
北関東36,405
南関東141,317
甲信越30,479
北陸18,416
東海148,212
関西71,815
中国13,344
四国20,519
北九州61,393
南九州27,976
沖縄6,780
合計657,918
都道府県別
都道府県名 合計
北海道55,852
青森県4,431
岩手県1,895
宮城県8,929
秋田県3,299
山形県4,391
福島県3,187
茨城県6,657
栃木県0
群馬県29,748
埼玉県27,302
千葉県17,907
東京都71,032
神奈川県25,076
新潟県3,305
富山県14,861
石川県1,309
福井県2,246
山梨県7,067
長野県20,107
岐阜県13,624
静岡県44,213
愛知県69,286
三重県21,089
滋賀県9,636
京都府7,909
大阪府32,858
兵庫県17,196
奈良県2,225
和歌山県1,991
鳥取県0
島根県0
岡山県6,730
広島県2,397
山口県4,217
徳島県0
香川県14,582
愛媛県2,943
高知県2,994
福岡県22,343
佐賀県8,105
長崎県5,821
熊本県12,170
大分県12,954
宮崎県0
鹿児島県27,976
沖縄県3,390
合計657,918
更新予告まとめ