薬剤詳細データ

一般名

フェブキソスタット

製品名

フェブキソスタットOD錠10mg「ケミファ」

薬効名

痛風治療剤

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薬剤名

フェブキソスタットOD錠10mg「ケミファ」

yj-code

3949003F4030

添付文書No

3949003F4030_2_03

改定年月

2023-01

第4版

一般名

フェブキソスタット

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

薬剤名

フェブキソスタットOD錠10mg「ケミファ」

yj-code

3949003F4030

添付文書No

3949003F4030_2_03

改定年月

2023-01

第4版

一般名

フェブキソスタット

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 392,810 0 0 2,444 7,775 32,447 55,856 87,499 117,762 72,075 16,952 0
女性 111,123 0 0 0 0 1,939 4,953 11,641 25,538 43,395 22,478 1,179
合計 505,804 0 0 2,444 7,775 34,386 60,809 99,140 143,300 115,470 39,430 1,179
男性 392,810 0 0 2,444 7,775 32,447 55,856 87,499 117,762 72,075 16,952 0
女性 111,123 0 0 0 0 1,939 4,953 11,641 25,538 43,395 22,478 1,179
合計 505,804 0 0 2,444 7,775 34,386 60,809 99,140 143,300 115,470 39,430 1,179
男性 392,810 0 0 2,444 7,775 32,447 55,856 87,499 117,762 72,075 16,952 0
女性 111,123 0 0 0 0 1,939 4,953 11,641 25,538 43,395 22,478 1,179
合計 505,804 0 0 2,444 7,775 34,386 60,809 99,140 143,300 115,470 39,430 1,179
男性 392,810 0 0 2,444 7,775 32,447 55,856 87,499 117,762 72,075 16,952 0
女性 111,123 0 0 0 0 1,939 4,953 11,641 25,538 43,395 22,478 1,179
合計 505,804 0 0 2,444 7,775 34,386 60,809 99,140 143,300 115,470 39,430 1,179
男性 392,810 0 0 2,444 7,775 32,447 55,856 87,499 117,762 72,075 16,952 0
女性 111,123 0 0 0 0 1,939 4,953 11,641 25,538 43,395 22,478 1,179
合計 505,804 0 0 2,444 7,775 34,386 60,809 99,140 143,300 115,470 39,430 1,179
男性 392,810 0 0 2,444 7,775 32,447 55,856 87,499 117,762 72,075 16,952 0
女性 111,123 0 0 0 0 1,939 4,953 11,641 25,538 43,395 22,478 1,179
合計 505,804 0 0 2,444 7,775 34,386 60,809 99,140 143,300 115,470 39,430 1,179
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道21,417
東北37,124
関東181,719
中部76,364
近畿111,919
中国・四国30,810
九州44,459
合計505,804
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道21,417
北東北6,346
南東北25,295
北関東98,458
南関東83,261
甲信越25,424
北陸0
東海61,353
関西101,506
中国30,810
四国0
北九州36,702
南九州4,442
沖縄6,630
合計505,804
都道府県別
都道府県名 合計
北海道21,417
青森県4,299
岩手県5,483
宮城県22,205
秋田県2,047
山形県3,090
福島県0
茨城県66,015
栃木県27,455
群馬県4,988
埼玉県44,481
千葉県3,962
東京都21,575
神奈川県13,243
新潟県19,683
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県1,255
長野県4,486
岐阜県4,595
静岡県20,186
愛知県26,159
三重県10,413
滋賀県2,640
京都府4,508
大阪府23,589
兵庫県38,724
奈良県3,443
和歌山県28,602
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県9,802
山口県21,008
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県1,149
佐賀県5,502
長崎県24,423
熊本県0
大分県5,628
宮崎県0
鹿児島県4,442
沖縄県3,315
合計505,804
更新予告まとめ