薬剤詳細データ

一般名

ウロキナーゼ

製品名

ウロナーゼ静注用6万単位

薬効名

線維素溶解酵素剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ウロナーゼ静注用6万単位

yj-code

3954400D4080

添付文書No

3954400D4080_1_07

改定年月

2024-02

第1版

一般名

ウロキナーゼ

薬効分類名

線維素溶解酵素剤


用法・用量

本剤を10mLの日本薬局方 生理食塩液に用時溶解し、静脈内に注射する。なお、日本薬局方 生理食塩液又は日本薬局方 ブドウ糖注射液に混じて点滴注射することが望ましい。血栓・閉塞性疾患 〈脳血栓症〉 1日1回60,000単位を約7日間投与する。 〈末梢動・静脈閉塞症〉 初期1日量60,000~240,000単位、以後は漸減し約7日間投与する。

効能・効果

次の血栓・閉塞性疾患の治療 脳血栓症(発症後5日以内で、コンピューター断層撮影において出血の認められないもの) 末梢動・静脈閉塞症(発症後10日以内)

相互作用:併用禁忌

肝類洞閉塞症候群治療剤


デフィブロチドナトリウム


デファイテリオ


,,


出血の危険性が増大するおそれがある。


デフィブロチドナトリウムが本剤の抗血栓作用を増強すると考えられる。


相互作用:併用注意

血液凝固阻止作用を有する薬剤


ヘパリン


ワルファリンカリウム


アルガトロバン水和物 等


血小板凝集抑制作用を有する薬剤


アスピリン


ジピリダモール


チクロピジン塩酸塩 等


血栓溶解剤


t-PA製剤 等


,


出血の危険性が増大するので、血液凝固能(出血時間、プロトロンビン時間等)等の血液検査、臨床症状の観察を頻回に行うこと。


血液凝固阻止作用を有する薬剤、血小板凝集抑制作用を有する薬剤あるいは血栓溶解剤との併用により相加的に出血傾向が増大すると考えられる。


アプロチニン製剤


ウロキナーゼの線維素溶解作用を減弱するおそれがある。


アプロチニンはプラスミノーゲンアクチベーターやプラスミン活性を抑制する。


副作用:重大な副作用

1: 重篤な出血(頻度不明)、出血性ショック(頻度不明)

-出血性脳梗塞、脳出血、消化管出血等の重篤な出血があらわれることがある。脳内出血が疑われる場合には、直ちに投与を中止すること。また、出血の増大に伴い出血性ショックに至ることがある。,,,,,,,,,,,,2: ショック(頻度不明)

-血圧低下、呼吸困難、胸内苦悶、脈拍の異常、発汗等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-蕁麻疹等
出血傾向 -血尿、歯肉出血等
肝臓 -AST・ALTの上昇等
消化器 -悪心、嘔吐、食欲不振
その他 -発熱、悪寒、頭痛-倦怠感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ