薬剤詳細データ 一般名 グリクロピラミド錠 製品名 デアメリンS錠250mg 薬効名 経口血糖降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 デアメリンS錠250mg yj-code 3961002F1031 添付文書No 3961002F1031_2_02 改定年月 2021-02 版 一般名 グリクロピラミド錠 薬効分類名 経口血糖降下剤 用法・用量 通常、1日量グリクロピラミドとして125~250mgを経口投与し、必要に応じ適宜増量して維持量を決定する。ただし、1日最高投与量は500mgとする。投与方法は、1回投与の場合は朝食前又は後、2回投与の場合は朝夕それぞれ食前又は後に経口投与する。 効能・効果 インスリン非依存型糖尿病(ただし、食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る。) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 10.2.1 血糖降下作用を増強する薬剤糖尿病用薬インスリン製剤ビグアナイド系薬剤チアゾリジン系薬剤α-グルコシダーゼ阻害剤DPP-4阻害剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。血糖降下作用が増強される。プロベネシド血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。本剤の腎排泄が抑制される。クマリン系薬剤ワルファリンカリウム血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。本剤の肝代謝が抑制される。クロラムフェニコール血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。本剤の肝代謝が抑制される。ミコナゾールフルコナゾール血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。本剤の肝代謝が抑制される。サリチル酸剤アスピリン等血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。本剤の血中蛋白との結合が抑制される。また、サリチル酸剤は血糖降下作用を有する。ピラゾロン系消炎剤ケトフェニルブタゾン等血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。本剤の血中蛋白との結合、及び腎排泄が抑制される。β-遮断剤プロプラノロール塩酸塩等血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。糖の新生及びアドレナリンによる低血糖からの回復を抑制する。また、低血糖に対する交感神経症状を不顕化する。モノアミン酸化酵素阻害剤血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。糖の新生を抑制し、インスリンの分泌を促進する。サルファ剤血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。本剤の血中蛋白との結合、肝代謝及び腎排泄が抑制される。フィブラート系薬剤クロフィブラートベザフィブラート等血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。本剤の血中蛋白との結合、肝代謝及び腎排泄が抑制される。テトラサイクリン系抗生物質血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。末梢組織のインスリン感受性を促進する。グアネチジン硫酸塩血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。機序は明確ではないが、組織カテコールアミン枯渇の関与等が考えられる。10.2.2 血糖降下作用を減弱する薬剤アドレナリン血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。末梢組織でのブドウ糖の取り込みの抑制、及び肝臓での糖新生を促進する。副腎皮質ホルモン血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。肝臓での糖新生の促進、及び末梢組織のインスリン感受性を低下させる。甲状腺ホルモン血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。腸管でのブドウ糖吸収を亢進させ、グルカゴンの分泌を促進させる。また、カテコールアミンの作用を増強させ、肝臓での糖新生を促進させる。卵胞ホルモン血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。機序は明確ではないが、コルチゾール分泌変化、組織での糖利用変化、成長ホルモンの過剰生産、肝機能の変化等が考えられる。利尿剤チアジド系クロルタリドンエタクリン酸アセタゾラミドトリアムテレンフロセミド等血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。末梢組織のインスリン感受性の低下、及びインスリンの分泌を抑制する。ピラジナミド血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。機序は明確ではないが、血糖値のコントロールが難しいとの報告がある。イソニアジド血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。糖質代謝を障害し、血糖値上昇及び耐糖能異常を起こす。リファンピシン血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。本剤の肝代謝を促進させる。ニコチン酸血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。肝臓でのブドウ糖の同化を抑制する。フェノチアジン系薬剤血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。インスリンの遊離抑制及び副腎からアドレナリンを遊離させる。フェニトイン血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。インスリンの分泌を抑制する。ブセレリン酢酸塩血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。機序は明確ではないが、ブセレリン酢酸塩投与により、インスリン非依存型糖尿病患者が依存型になったとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: 低血糖(2.36%)-脱力感、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣等があらわれることがあるので、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、徐々に進行する低血糖では、精神障害、意識障害等が主である場合があるので注意すること。また、本剤の投与により低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤(アカルボース、ボグリボース等)との併用により低血糖症状が認められた場合はブドウ糖を投与すること。,,,,,,,,,,,,,2: 再生不良性貧血、無顆粒球症(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 血液 -血小板減少肝臓 -肝機能障害-肝性ポルフィリン症消化器 -腹部不快感 等過敏症 -発疹、光線過敏症 等その他 -頭痛-アルコール耐性低下、甲状腺機能異常 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0