薬剤詳細データ 一般名 【般】グリクラジド錠40mg 製品名 グリミクロン錠40mg 薬効名 糖尿病用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 グリミクロン錠40mg yj-code 3961007F1115 添付文書No 3961007F1115_1_13 改定年月 2020-01 版 第1版 一般名 グリクラジド 薬効分類名 スルホニルウレア系経口血糖降下剤 用法・用量 グリクラジドとして、通常成人では1日40mgより開始し、1日1~2回(朝又は朝夕)食前又は食後に経口投与する。維持量は通常1日40~120mgであるが、160mgを超えないものとする。 効能・効果 インスリン非依存型糖尿病(成人型糖尿病)(ただし、食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る。) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 10.2.1 血糖降下作用を増強する薬剤(1)臨床症状血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。(2)措置方法併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。特にβ遮断剤と併用する場合にはプロプラノロール等の非選択性薬剤は避けることが望ましい。(3)薬剤名、機序糖尿病用薬インスリン製剤ビグアナイド系薬剤チアゾリジン系薬剤α-グルコシダーゼ阻害剤DPP-4阻害剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤イメグリミン塩酸塩 等これらの薬剤の血糖降下作用による。ピラゾロン系消炎剤ケトフェニルブタゾン等ピラゾロン系消炎剤によるスルホニル尿素系薬剤の蛋白結合の阻害、肝代謝の抑制、腎排泄の抑制が考えられている。サルファ剤スルファメトキサゾール等サルファ剤によるスルホニル尿素系薬剤の蛋白結合の阻害、肝代謝の抑制等が考えられている。サリチル酸剤アスピリンサザピリン 等サリチル酸剤によるスルホニル尿素系薬剤の蛋白結合の阻害、サリチル酸剤の血糖降下作用が考えられている。クロフィブラートベザフィブラートこれらの薬剤によるスルホニル尿素系薬剤の蛋白結合の阻害又は腎排泄の抑制、インスリン抵抗性の減弱等が考えられている。クマリン系薬剤ワルファリンこれらの薬剤によるスルホニル尿素系薬剤の肝代謝の抑制が考えられている。クロラムフェニコールこれらの薬剤によるスルホニル尿素系薬剤の肝代謝の抑制が考えられている。ミコナゾールフルコナゾールこれらの薬剤によるスルホニル尿素系薬剤の肝代謝の抑制が考えられている。プロベネシドプロベネシドによるスルホニル尿素系薬剤の腎排泄の抑制が考えられている。ジヒドロエルゴタミン製剤ジヒドロエルゴタミン製剤によるスルホニル尿素系薬剤のインスリン分泌作用の促進が考えられている。ジソピラミドシベンゾリンピルメノールこれらの薬剤によるインスリン分泌の促進等が考えられている。β遮断剤プロプラノロールピンドロール 等機序は不明であるが、アドレナリンを介した低血糖からの回復の抑制、低血糖時の交感神経症状(心悸亢進等)の不顕性化等が考えられている。モノアミン酸化酵素阻害剤機序は不明であるが、モノアミン酸化酵素阻害剤によるインスリン分泌の促進、肝での糖新生抑制が考えられている。三環系抗うつ剤イミプラミンノルトリプチリン 等機序は不明であるが、三環系抗うつ剤による低血糖に対する反応の変化、末梢でのインスリン感受性促進が考えられている。テトラサイクリン系抗生物質テトラサイクリンドキシサイクリン 等機序は不明である。クラリスロマイシン機序は不明である。10.2.2 血糖降下作用を減弱する薬剤(1)臨床症状血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。(2)措置方法併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。(3)薬剤名、機序アドレナリンアドレナリンによる末梢でのブドウ糖の取り込み抑制、肝での糖新生促進、インスリン分泌の抑制が考えられている。副腎皮質ホルモン副腎皮質ホルモンによる肝での糖新生促進、末梢でのインスリン感受性低下等が考えられている。甲状腺ホルモン乾燥甲状腺リオチロニンレボチロキシン甲状腺ホルモンによる腸管でのブドウ糖吸収促進、肝での糖新生促進等が考えられている。利尿剤トリクロルメチアジドヒドロクロロチアジドフロセミド 等利尿剤によるインスリン分泌抑制、末梢でのインスリン感受性低下等が考えられている。フェニトインフェニトインによるインスリン分泌抑制が考えられている。リファンピシンリファンピシンによるスルホニル尿素系薬剤の肝代謝の促進が考えられている。イソニアジドニコチン酸これらの薬剤による血糖上昇作用が考えられている。卵胞ホルモンエチニルエストラジオールエストリオール 等機序は不明であるが、卵胞ホルモンによるコルチゾール分泌変化、組織での糖利用変化、成長ホルモンの過剰産生、肝機能の変化、末梢でのインスリン感受性低下等が考えられている。フェノチアジン系薬剤クロルプロマジン等機序は不明であるが、クロルプロマジンによるインスリン分泌抑制、副腎からのアドレナリン遊離が考えられている。ピラジナミド機序は不明である。 副作用:重大な副作用 1: 低血糖(1.9%)-脱力感、高度の空腹感、発汗等(初期症状として)が、また、心悸亢進、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙れん等があらわれることがある。なお、徐々に進行する低血糖では、精神障害、意識障害等が主である場合があるので注意すること。低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投与すること。,,,,,,,,,,,,2: 無顆粒球症(0.1%未満)3: 肝機能障害、黄疸(0.1%未満)-AST、ALT、ALPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。 副作用:その他副作用 血液 -貧血、白血球減少-血小板減少肝臓 -AST、ALT、ALPの上昇腎臓 -BUNの上昇-血清クレアチニンの上昇消化器 -悪心、嘔吐、食欲不振-胃膨満感、便秘、下痢、腹痛過敏症 -皮膚そう痒感、発疹-光線過敏症その他 -頭重、めまい-頭痛、熱感-脱毛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 3,224,294 0 0 4,366 25,897 114,645 323,261 561,041 1,211,277 876,457 107,350 0 女性 2,512,770 0 0 5,232 4,645 50,642 124,820 300,050 930,630 919,528 174,877 2,346 合計 5,738,037 0 0 9,598 30,542 165,287 448,081 861,091 2,141,907 1,795,985 282,227 2,346 男性 3,224,294 0 0 4,366 25,897 114,645 323,261 561,041 1,211,277 876,457 107,350 0 女性 2,512,770 0 0 5,232 4,645 50,642 124,820 300,050 930,630 919,528 174,877 2,346 合計 5,738,037 0 0 9,598 30,542 165,287 448,081 861,091 2,141,907 1,795,985 282,227 2,346 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道303,232東北323,989関東1,553,684中部822,749近畿1,497,872中国・四国630,896九州605,618合計5,738,037 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道303,232北東北82,911南東北208,570北関東234,817南関東1,318,867甲信越208,102北陸101,787東海555,394関西1,455,338中国434,299四国196,597北九州468,301南九州84,543沖縄105,548合計5,738,037 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道303,232青森県31,828岩手県32,508宮城県118,062秋田県51,083山形県20,137福島県70,371茨城県125,438栃木県48,147群馬県61,232埼玉県260,188千葉県235,921東京都554,490神奈川県268,268新潟県70,696富山県44,804石川県38,299福井県18,684山梨県22,256長野県115,150岐阜県103,330静岡県127,648愛知県281,882三重県42,534滋賀県100,712京都府216,202大阪府618,574兵庫県300,613奈良県65,808和歌山県153,429鳥取県15,219島根県45,122岡山県79,007広島県206,408山口県88,543徳島県59,055香川県40,044愛媛県71,792高知県25,706福岡県234,060佐賀県29,045長崎県42,413熊本県97,210大分県65,573宮崎県28,171鹿児島県56,372沖縄県52,774合計5,738,037 単位:錠