薬剤詳細データ 一般名 【般】ミチグリニドCa口腔内崩壊錠10mg 製品名 ミチグリニドCa・OD錠10mg「フソー」 薬効名 糖尿病用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ミチグリニドCa・OD錠10mg「フソー」 yj-code 3969008F4079 添付文書No 3969008F3072_1_05 改定年月 2023-07 版 第1版 一般名 ミチグリニドカルシウム水和物 薬効分類名 速効型インスリン分泌促進薬 用法・用量 通常、成人にはミチグリニドカルシウム水和物として1回10mgを1日3回毎食直前に経口投与する。なお、患者の状態に応じて適宜増減する。 効能・効果 2型糖尿病 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 糖尿病用薬インスリン製剤ビグアナイド系薬剤α‐グルコシダーゼ阻害剤DPP-4阻害剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤チアゾリジン系薬剤低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニターその他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。チアゾリジン系薬剤との併用時には、特に浮腫の発現に注意すること。作用機序が異なる薬理作用の相加作用による血糖降下作用の増強による。サリチル酸製剤アスピリン等低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニターその他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。チアゾリジン系薬剤との併用時には、特に浮腫の発現に注意すること。血中蛋白との結合抑制及び抱合代謝阻害による。ただし、アスピリンとして1回量1500mgの併用時に影響する可能性があるが、低用量(アスピリンとして1回量300mg)では影響しない。クロフィブラート等低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニターその他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。チアゾリジン系薬剤との併用時には、特に浮腫の発現に注意すること。血中蛋白との結合抑制及び代謝阻害による。サルファ剤スルファメトキサゾール等低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニターその他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。チアゾリジン系薬剤との併用時には、特に浮腫の発現に注意すること。血中蛋白との結合抑制及び代謝阻害による。β‐遮断剤プロプラノロール塩酸塩等低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニターその他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。チアゾリジン系薬剤との併用時には、特に浮腫の発現に注意すること。肝臓における糖新生の抑制及び末梢におけるインスリン感受性の増強により血糖が低下する。モノアミン酸化酵素阻害剤低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニターその他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。チアゾリジン系薬剤との併用時には、特に浮腫の発現に注意すること。肝臓における糖新生の抑制及び末梢におけるインスリン感受性の増強により血糖が低下する。タンパク同化ホルモン剤低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニターその他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。チアゾリジン系薬剤との併用時には、特に浮腫の発現に注意すること。タンパク同化ホルモン剤が糖尿病患者のみに起こる血糖降下作用に加えて代謝抑制・排泄遅延説がある。テトラサイクリン系抗生物質テトラサイクリン塩酸塩ミノサイクリン塩酸塩等低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさ等の初期症状から血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白等の症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニターその他患者の状態を十分に観察し、必要であれば減量する。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討すること。チアゾリジン系薬剤との併用時には、特に浮腫の発現に注意すること。インスリン感受性促進による。アドレナリン経口血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。併用時は血糖値コントロールに注意し頻回に血糖値を測定し、必要に応じ投与量を調節する。末梢でのグルコースの取り込み抑制及び肝臓での糖新生の促進により、血糖値を上昇させる。副腎皮質ホルモンメチルプレドニゾロン等経口血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。併用時は血糖値コントロールに注意し頻回に血糖値を測定し、必要に応じ投与量を調節する。肝臓での糖新生促進、末梢組織でのインスリン感受性低下による。卵胞ホルモンエチニルエストラジオール等経口血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。併用時は血糖値コントロールに注意し頻回に血糖値を測定し、必要に応じ投与量を調節する。機序不明コルチゾール分泌変化、組織での糖利用変化、成長ホルモンの過剰産生、肝機能の変化等が考えられる。ニコチン酸経口血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。併用時は血糖値コントロールに注意し頻回に血糖値を測定し、必要に応じ投与量を調節する。肝臓でのブドウ糖の同化抑制による。イソニアジド経口血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。併用時は血糖値コントロールに注意し頻回に血糖値を測定し、必要に応じ投与量を調節する。糖質代謝の障害による血糖値上昇及び耐糖能異常による。ピラジナミド経口血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。併用時は血糖値コントロールに注意し頻回に血糖値を測定し、必要に応じ投与量を調節する。機序不明血糖値のコントロールがむずかしいとの報告がある。フェノチアジン系薬剤クロルプロマジン等経口血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。併用時は血糖値コントロールに注意し頻回に血糖値を測定し、必要に応じ投与量を調節する。インスリン遊離抑制、副腎からのエピネフリン遊離による。利尿剤チアジド系等経口血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。併用時は血糖値コントロールに注意し頻回に血糖値を測定し、必要に応じ投与量を調節する。血清カリウムの低下、インスリンの分泌障害、組織におけるインスリンの感受性低下による。フェニトイン経口血糖降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがある。食後の血糖上昇が加わることによる影響に十分注意すること。併用時は血糖値コントロールに注意し頻回に血糖値を測定し、必要に応じ投与量を調節する。インスリン分泌を直接抑制する。甲状腺ホルモン乾燥甲状腺等血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与する。血糖コントロール条件が変わることがある。 副作用:重大な副作用 1: 心筋梗塞(0.1%)2: 低血糖(6.6%※)-低血糖症状(眩暈、空腹感、振戦、脱力感、冷汗、意識消失等)があらわれることがある。低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投与すること。また、1回5mgへの減量を検討するなど慎重に投与すること。,,,,,3: 肝機能障害(頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの著しい上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。 副作用:その他副作用 代謝 -低血糖症状(眩暈、空腹感、振戦、脱力感、冷汗、発汗、悪寒、意識低下、倦怠感、動悸、頭重感、眼のしょぼしょぼ感、嘔気、気分不良、しびれ感、眠気、歩行困難、あくび等)消化器 -口内炎、口渇、胸やけ、嘔気、嘔吐、胃不快感、胃炎、胃痛、胃潰瘍、胃腸炎、腹部膨満、腹痛、放屁増加、下痢、軟便、便秘、空腹感、食欲不振、食欲亢進-舌のしびれ皮膚 -湿疹、そう痒、皮膚乾燥-発疹筋骨格系 -背部痛、筋肉痛、関節痛、下肢痙直、筋骨格硬直精神神経系 -頭痛、眩暈、眠気、不眠、しびれ感耳 -耳痛肝臓 -胆嚢ポリープ、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇循環器 -心拡大、動悸、心室性期外収縮、高血圧悪化、血圧上昇呼吸器 -咳、咽頭異和感、かぜ症候群腎臓・泌尿器 -腎嚢胞、頻尿、尿蛋白、尿潜血その他 -ピルビン酸上昇、BNP上昇-倦怠感、脱力感、冷汗、ほてり、浮腫、脱毛、眼のしょぼしょぼ感、胸部不快感、胸痛、右季肋部痛、四肢痛、体重増加、乳酸上昇、遊離脂肪酸上昇、総コレステロール上昇、LDL-コレステロール上昇、トリグリセリド上昇、尿酸上昇、CK上昇、カリウム上昇 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 10,208,016 0 0 14,018 97,848 485,710 1,283,933 2,229,686 3,803,553 2,076,566 214,608 2,094 女性 6,508,675 0 0 13,644 56,342 228,216 601,548 1,175,596 2,323,150 1,737,702 368,188 4,289 合計 16,718,655 0 0 27,662 154,190 713,926 1,885,481 3,405,282 6,126,703 3,814,268 582,796 6,383 男性 10,208,016 0 0 14,018 97,848 485,710 1,283,933 2,229,686 3,803,553 2,076,566 214,608 2,094 女性 6,508,675 0 0 13,644 56,342 228,216 601,548 1,175,596 2,323,150 1,737,702 368,188 4,289 合計 16,718,655 0 0 27,662 154,190 713,926 1,885,481 3,405,282 6,126,703 3,814,268 582,796 6,383 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道552,788東北1,932,900関東5,433,383中部3,057,188近畿1,939,855中国・四国1,807,621九州1,994,917合計16,718,655 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道552,788北東北404,147南東北1,141,549北関東1,257,783南関東4,175,600甲信越413,608北陸409,908東海2,358,926関西1,814,601中国1,216,100四国591,521北九州1,656,463南九州251,932沖縄173,044合計16,718,655 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道552,788青森県146,915岩手県387,204宮城県772,618秋田県257,232山形県127,992福島県240,939茨城県542,121栃木県290,216群馬県425,446埼玉県769,202千葉県918,740東京都1,147,412神奈川県1,340,246新潟県217,716富山県58,109石川県305,160福井県46,639山梨県55,613長野県140,279岐阜県229,356静岡県532,866愛知県1,471,450三重県125,254滋賀県165,028京都府245,286大阪府659,576兵庫県611,264奈良県104,018和歌山県29,429鳥取県61,540島根県88,984岡山県420,891広島県472,872山口県171,813徳島県59,186香川県218,994愛媛県158,458高知県154,883福岡県720,901佐賀県74,278長崎県318,622熊本県135,448大分県407,214宮崎県105,944鹿児島県145,988沖縄県86,522合計16,718,655 単位:錠