薬剤詳細データ 一般名 ホスタマチニブナトリウム水和物錠 製品名 タバリス錠100mg 薬効名 経口血小板破壊抑制薬/脾臓チロシンキナーゼ阻害薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 タバリス錠100mg yj-code 3999058F1026 添付文書No 3999058F1026_1_03 改定年月 2023-04 版 第2版 一般名 ホスタマチニブナトリウム水和物錠 薬効分類名 経口血小板破壊抑制薬/脾臓チロシンキナーゼ阻害薬 用法・用量 通常、成人には、ホスタマチニブとして初回投与量100mgを1日2回、経口投与する。初回投与量を4週間以上投与しても目標とする血小板数の増加が認められず、安全性に問題がない場合は150mgを1日2回に増量する。なお、血小板数、症状に応じて適宜増減するが、最高投与量は1回150mgを1日2回とする。 効能・効果 慢性特発性血小板減少性紫斑病 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 強いCYP3A阻害剤イトラコナゾールクラリスロマイシンリトナビル 等R406の血漿中濃度が上昇し、本剤の副作用が増強される可能性がある。併用時には患者の状態を慎重に観察して副作用の発現に十分注意し、必要に応じて本剤の減量を考慮すること。これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用による。強いCYP3A誘導剤カルバマゼピンフェニトインリファンピシン 等R406の血漿中濃度が低下し、本剤の効果が減弱する可能性がある。本剤投与時はこれらの薬剤等を投与しないことが望ましい。これらの薬剤の強いCYP3A誘導作用による。シンバスタチンシンバスタチン及びシンバスタチン酸の血漿中濃度が上昇し、副作用が増強される可能性がある。併用時には患者の状態を慎重に観察して副作用の発現に十分注意し、必要に応じてシンバスタチンの減量を考慮すること。ホスタマチニブ及びR406はBCRPの阻害作用を有し、R406はCYP3Aの弱い阻害作用を有する。ジゴキシンジゴキシンの血漿中濃度が上昇し、副作用が増強される可能性がある。併用時には患者の状態を慎重に観察して副作用の発現に十分注意し、必要に応じてジゴキシンの減量を考慮すること。ホスタマチニブはP-gpの阻害作用を有する。ロスバスタチンロスバスタチンの血漿中濃度が上昇し、副作用が増強される可能性がある。併用時には患者の状態を慎重に観察して副作用の発現に十分注意し、必要に応じてロスバスタチンの減量を考慮すること。ホスタマチニブ及びR406はBCRPの阻害作用を有する。 副作用:重大な副作用 1: 重度の下痢(1.7%)-必要に応じて電解質や腎機能検査を行い、患者の状態により止瀉薬の投与、補液などの適切な処置を行うこと。,2: 高血圧-高血圧(21.2%)、高血圧クリーゼ(0.6%)があらわれることがある。必要に応じて降圧剤の投与などの適切な処置を行うこと。,,3: 好中球減少-好中球減少(5.6%)、発熱性好中球減少症(0.6%)があらわれることがある。,,4: 感染症-肺炎(1.1%)等の感染症があらわれることがある。患者の状態を十分観察し、異常が認められた場合は、抗菌剤の投与などの適切な処置を行うこと。5: 肝機能障害(17.3%)-ALT(8.4%)、AST(5.6%)、ビリルビン(2.2%)等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。,,, 副作用:その他副作用 神経系 -浮動性めまい消化器 -下痢(31.3%)、悪心-腹痛皮膚 -発疹臨床検査 -白血球減少その他 -胸痛、疲労 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0