薬剤名

ボンビバ静注1mgシリンジ

yj-code

3999438G1027

添付文書No

3999438G1027_3_02

改定年月

2023-10

版

第5版

一般名

イバンドロン酸ナトリウム水和物

薬効分類名

骨粗鬆症治療剤

用法・用量

通常、成人にはイバンドロン酸として1mgを1カ月に1回、静脈内投与する。

効能・効果

骨粗鬆症

相互作用：併用禁忌

相互作用：併用注意

副作用：重大な副作用

1: アナフィラキシーショック、アナフィラキシー反応（頻度不明）

－投与に際しては、適切な処置のとれる準備をしておくこと。なお、海外では死亡に至った例も報告されている。2: 顎骨壊死・顎骨骨髄炎（頻度不明）

3: 外耳道骨壊死（頻度不明）

4: 大腿骨転子下、近位大腿骨骨幹部、近位尺骨骨幹部等の非定型骨折（頻度不明）

5: 低カルシウム血症（頻度不明）

－痙攣、テタニー、しびれ、失見当識、QT延長等を伴う低カルシウム血症が認められることがある。

副作用：その他副作用

消化器 －胃炎－胃不快感、下痢、逆流性食道炎、便秘、食欲不振－悪心、嘔吐
精神神経系 －頭痛－感覚異常、めまい
肝臓 －肝機能異常[AST上昇、ALT上昇、ALP上昇等]
皮膚 －発疹、蕁麻疹－多形紅斑、水疱性皮膚炎
眼 －結膜炎－ぶどう膜炎、強膜炎、上強膜炎
筋・骨格系 －背部痛、筋肉痛、関節痛、骨痛－関節炎、筋骨格硬直、四肢痛
その他 －倦怠感、注射部位反応（腫脹、疼痛、紅斑等）、インフルエンザ様症状注）－疼痛、ほてり（熱感等）、高血圧、発熱、胸痛、尿検査異常（尿中血陽性等）、浮腫（末梢、顔面等）、上気道感染（鼻咽頭炎等）、貧血－喘息増悪