薬剤詳細データ

一般名

テモゾロミド

製品名

テモダール点滴静注用100mg

薬効名

抗悪性腫瘍剤

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薬剤名

テモダール点滴静注用100mg

yj-code

4219404D1027

添付文書No

4219404D1027_2_02

改定年月

2024-07

第3版

一般名

テモゾロミド

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤


用法・用量

〈効能共通〉 下記のとおり本剤を90分間かけて静脈内投与する。 〈悪性神経膠腫〉 初発の悪性神経膠腫の場合: 放射線照射との併用にて、通常、成人ではテモゾロミドとして75mg/m2(体表面積)を1日1回42日間投与し、4週間休薬する。その後、本剤単独にて、テモゾロミドとして150mg/m2(体表面積)を1日1回5日間投与し、23日間休薬する。この28日を1クールとし、次クールでは1回200mg/m2に増量することができる。 再発の悪性神経膠腫の場合: 通常、成人ではテモゾロミドとして150mg/m2(体表面積)を1日1回5日間投与し、23日間休薬する。この28日を1クールとし、次クールで1回200mg/m2に増量することができる。 〈再発又は難治性のユーイング肉腫〉 イリノテカンとの併用において、通常、テモゾロミドとして1回100mg/m2を1日1回連日5日間投与し、16日間以上休薬する。これを1クールとし、投与を反復する。なお、患者の状態により適宜減量する。

効能・効果

悪性神経膠腫 再発又は難治性のユーイング肉腫

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: 骨髄機能抑制(頻度不明、頻度不明)

-汎血球減少(2.6%、0.5%)、好中球減少(42.1%、3.5%)、血小板減少(26.3%、8.8%)、貧血(13.2%、2.5%)、リンパ球減少(42.1%、頻度不明)、白血球減少(34.2%、3.8%)等があらわれることがある。,,2: ニューモシスチス肺炎(2.6%、頻度不明)、感染症(頻度不明、頻度不明)

-ニューモシスチス肺炎(2.6%、頻度不明)、サイトメガロウイルス感染症(頻度不明、頻度不明)等の日和見感染や敗血症(2.6%、0.5%)等、重篤な感染症があらわれることがある。リンパ球減少が認められた場合には、リンパ球数が回復(Grade 1以下)するまでニューモシスチス肺炎に対する措置を継続すること。また、B型肝炎ウイルスの再活性化による劇症肝炎又は肝炎があらわれることがある。特に長期間の使用はステロイド剤との併用の有無にかかわらず感染症の発現リスクを高めることがある。なお、敗血症の合併症として、播種性血管内凝固症候群(DIC)、急性腎障害、呼吸不全等が報告されている。,,,,3: 間質性肺炎(頻度不明、頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難等の臨床症状を十分に観察し、異常が認められた場合には速やかに胸部X線検査等を実施し、本剤の投与を中止するとともにニューモシスチス肺炎との鑑別診断(β-Dグルカンの測定等)を考慮に入れ適切な処置を行うこと。4: 脳出血(2.6%、0.3%)

-血小板減少を認めた症例で脳出血があらわれたとの報告がある。5: アナフィラキシー(頻度不明、頻度不明)

6: 肝機能障害(頻度不明、頻度不明)、黄疸(頻度不明、頻度不明)

-AST、ALT、Al-P、γ-GTPの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあり、肝不全に至った症例も報告されている。7: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明、頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明、頻度不明)

副作用:その他副作用

11.2.1 国内で認められた副作用
全身症状 -倦怠感-発熱、悪寒
精神神経系 -頭痛-めまい、意識障害、感情不安定、焦燥、傾眠
血液 -貧血(ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、赤血球減少)、白血球減少、リンパ球減少、好中球減少、血小板減少-単球減少、白血球増多、好中球増多、好酸球増多、好塩基球増多、単球増多
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇-γ-GTP上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇
腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇、尿潜血、蛋白尿、尿検査異常
循環器 -胸部不快感、動悸、心嚢液貯留
消化器 -悪心、嘔吐、食欲不振、便秘、下痢-腹痛、胃不快感、口内・口唇炎、胃腸炎、歯肉炎-消化不良
皮膚 -点状出血、帯状疱疹、白癬、そう痒、蜂巣炎、発疹-脱毛、多形紅斑
神経・筋 -しびれ、痙攣、振戦、片麻痺-無力症
呼吸器 -上気道感染、胸水、しゃっくり
眼 -霧視、眼瞼炎
投与部位 -注射部反応(疼痛、刺激感、紅斑、腫脹、熱感、そう痒感)
その他 -疲労-浮腫、熱感、CRP上昇、血糖値上昇、ヘモグロビンA1C上昇、血清総蛋白減少、アルブミン減少、血中ナトリウム減少、水頭症-味覚異常、体重減少、疼痛、血腫、尿崩症11.2.2 海外で認められた副作用
全身症状 -発熱、倦怠感
精神神経系 -頭痛-不眠、めまい、錯乱、健忘、失神、傾眠、うつ病
血液 -血小板減少、白血球減少、好中球減少、貧血
腎臓 -頻尿
消化器 -悪心、嘔吐、便秘-食欲不振、口内炎、下痢、消化不良、腹痛
皮膚 -脱毛、発疹、紅斑、そう痒、点状出血、紫斑、帯状疱疹
神経・筋 -痙攣、協調運動失調、感覚異常、麻痺、片麻痺、無力症
呼吸器 -呼吸困難、気管支炎、肺炎、鼻出血
その他 -疲労-浮腫、味覚異常、感染症、疼痛、体重減少、口腔カンジダ症

薬剤名

テモダール点滴静注用100mg

yj-code

4219404D1027

添付文書No

4219404D1027_2_02

改定年月

2024-07

第3版

一般名

テモゾロミド

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤


用法・用量

〈効能共通〉 下記のとおり本剤を90分間かけて静脈内投与する。 〈悪性神経膠腫〉 初発の悪性神経膠腫の場合: 放射線照射との併用にて、通常、成人ではテモゾロミドとして75mg/m2(体表面積)を1日1回42日間投与し、4週間休薬する。その後、本剤単独にて、テモゾロミドとして150mg/m2(体表面積)を1日1回5日間投与し、23日間休薬する。この28日を1クールとし、次クールでは1回200mg/m2に増量することができる。 再発の悪性神経膠腫の場合: 通常、成人ではテモゾロミドとして150mg/m2(体表面積)を1日1回5日間投与し、23日間休薬する。この28日を1クールとし、次クールで1回200mg/m2に増量することができる。 〈再発又は難治性のユーイング肉腫〉 イリノテカンとの併用において、通常、テモゾロミドとして1回100mg/m2を1日1回連日5日間投与し、16日間以上休薬する。これを1クールとし、投与を反復する。なお、患者の状態により適宜減量する。

効能・効果

悪性神経膠腫 再発又は難治性のユーイング肉腫

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: 骨髄機能抑制(頻度不明、頻度不明)

-汎血球減少(2.6%、0.5%)、好中球減少(42.1%、3.5%)、血小板減少(26.3%、8.8%)、貧血(13.2%、2.5%)、リンパ球減少(42.1%、頻度不明)、白血球減少(34.2%、3.8%)等があらわれることがある。,,2: ニューモシスチス肺炎(2.6%、頻度不明)、感染症(頻度不明、頻度不明)

-ニューモシスチス肺炎(2.6%、頻度不明)、サイトメガロウイルス感染症(頻度不明、頻度不明)等の日和見感染や敗血症(2.6%、0.5%)等、重篤な感染症があらわれることがある。リンパ球減少が認められた場合には、リンパ球数が回復(Grade 1以下)するまでニューモシスチス肺炎に対する措置を継続すること。また、B型肝炎ウイルスの再活性化による劇症肝炎又は肝炎があらわれることがある。特に長期間の使用はステロイド剤との併用の有無にかかわらず感染症の発現リスクを高めることがある。なお、敗血症の合併症として、播種性血管内凝固症候群(DIC)、急性腎障害、呼吸不全等が報告されている。,,,,3: 間質性肺炎(頻度不明、頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難等の臨床症状を十分に観察し、異常が認められた場合には速やかに胸部X線検査等を実施し、本剤の投与を中止するとともにニューモシスチス肺炎との鑑別診断(β-Dグルカンの測定等)を考慮に入れ適切な処置を行うこと。4: 脳出血(2.6%、0.3%)

-血小板減少を認めた症例で脳出血があらわれたとの報告がある。5: アナフィラキシー(頻度不明、頻度不明)

6: 肝機能障害(頻度不明、頻度不明)、黄疸(頻度不明、頻度不明)

-AST、ALT、Al-P、γ-GTPの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあり、肝不全に至った症例も報告されている。7: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明、頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明、頻度不明)

副作用:その他副作用

11.2.1 国内で認められた副作用
全身症状 -倦怠感-発熱、悪寒
精神神経系 -頭痛-めまい、意識障害、感情不安定、焦燥、傾眠
血液 -貧血(ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、赤血球減少)、白血球減少、リンパ球減少、好中球減少、血小板減少-単球減少、白血球増多、好中球増多、好酸球増多、好塩基球増多、単球増多
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇-γ-GTP上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇
腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇、尿潜血、蛋白尿、尿検査異常
循環器 -胸部不快感、動悸、心嚢液貯留
消化器 -悪心、嘔吐、食欲不振、便秘、下痢-腹痛、胃不快感、口内・口唇炎、胃腸炎、歯肉炎-消化不良
皮膚 -点状出血、帯状疱疹、白癬、そう痒、蜂巣炎、発疹-脱毛、多形紅斑
神経・筋 -しびれ、痙攣、振戦、片麻痺-無力症
呼吸器 -上気道感染、胸水、しゃっくり
眼 -霧視、眼瞼炎
投与部位 -注射部反応(疼痛、刺激感、紅斑、腫脹、熱感、そう痒感)
その他 -疲労-浮腫、熱感、CRP上昇、血糖値上昇、ヘモグロビンA1C上昇、血清総蛋白減少、アルブミン減少、血中ナトリウム減少、水頭症-味覚異常、体重減少、疼痛、血腫、尿崩症11.2.2 海外で認められた副作用
全身症状 -発熱、倦怠感
精神神経系 -頭痛-不眠、めまい、錯乱、健忘、失神、傾眠、うつ病
血液 -血小板減少、白血球減少、好中球減少、貧血
腎臓 -頻尿
消化器 -悪心、嘔吐、便秘-食欲不振、口内炎、下痢、消化不良、腹痛
皮膚 -脱毛、発疹、紅斑、そう痒、点状出血、紫斑、帯状疱疹
神経・筋 -痙攣、協調運動失調、感覚異常、麻痺、片麻痺、無力症
呼吸器 -呼吸困難、気管支炎、肺炎、鼻出血
その他 -疲労-浮腫、味覚異常、感染症、疼痛、体重減少、口腔カンジダ症

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ