薬剤詳細データ 一般名 ペメトレキセドナトリウムヘミペンタ水和物 製品名 ペメトレキセド点滴静注用100mg「ヤクルト」 薬効名 代謝拮抗性抗悪性腫瘍剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ペメトレキセド点滴静注用100mg「ヤクルト」 yj-code 4229401D2077 添付文書No 4229401D1070_1_05 改定年月 2024-04 版 第2版 一般名 ペメトレキセドナトリウムヘミペンタ水和物 薬効分類名 代謝拮抗性抗悪性腫瘍剤 用法・用量 〈悪性胸膜中皮腫〉 シスプラチンとの併用において、通常、成人にはペメトレキセドとして、1日1回500mg/m2(体表面積)を10分間かけて点滴静注し、少なくとも20日間休薬する。これを1コースとし、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 〈切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌〉 通常、成人にはペメトレキセドとして、1日1回500mg/m2(体表面積)を10分間かけて点滴静注し、少なくとも20日間休薬する。これを1コースとし、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 〈扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌における術前補助療法〉 ニボルマブ(遺伝子組換え)及び白金系抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはペメトレキセドとして、1日1回500mg/m2(体表面積)を 10分間かけて点滴静注し、少なくとも20日間休薬する。これを1コースとし、3コースまで投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 効能・効果 悪性胸膜中皮腫 切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌における術前補助療法 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 非ステロイド性抗炎症剤イブプロフェン等本剤の血中濃度が増加し、副作用が増強するおそれがあるので、併用療法を行う場合には、頻回に臨床検査を行うなど患者の状態を十分に観察すること。他の葉酸代謝拮抗剤で副作用の増強が知られており、本剤においてもクリアランスの低下が認められている。腎毒性を有する薬剤又は腎排泄型薬剤プロベネシド、ペニシリン等本剤の血中濃度が増加し、副作用が増強するおそれがあるので、併用療法を行う場合には、慎重に投与すること。他の葉酸代謝拮抗剤で腎排泄を競合的に阻害することが知られており、本剤のクリアランスを遅延させるおそれがある。抗悪性腫瘍剤骨髄機能抑制等の副作用が増強するおそれがあるので、併用療法を行う場合には、患者の状態を十分に観察すること。ともに骨髄機能抑制作用を有する。 副作用:重大な副作用 1: 骨髄抑制-白血球減少(71.6%)、好中球減少(64.4%)、ヘモグロビン減少(54.2%)、リンパ球減少(51.1%)、血小板減少(46.2%)、貧血、発熱性好中球減少、汎血球減少症があらわれることがある。2: 感染症-敗血症、肺炎等の重篤な感染症があらわれることがある。3: 間質性肺炎(3.6%)-肺毒性の発症あるいは急性増悪が疑われた場合には、直ちに本剤による治療を中止し、ステロイド治療等の適切な処置を行うこと。4: ショック、アナフィラキシー-呼吸困難、喘鳴、血圧低下、発疹、発赤、そう痒感等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。5: 重度の下痢(1.3%)6: 脱水(1.3%)-異常が認められた場合には、減量、休薬、補液、電解質投与等適切な処置を行うこと。7: 腎不全-クレアチニン上昇(7.1%)、腎不全、クレアチニンクリアランス低下があらわれることがある。8: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群) 副作用:その他副作用 内分泌系 -血糖値上昇-尿糖陽性精神神経系 -頭痛、めまい、感覚神経障害-味覚異常、感覚鈍麻、不眠症、傾眠、運動神経障害眼 -眼脂、流涙増加、眼球乾燥、結膜炎循環器 -血圧上昇、心嚢液貯留、動悸、不整脈血管障害 -ほてり-潮紅呼吸器 -しゃっくり、咳嗽、咽喉頭疼痛、鼻漏、呼吸困難、胸水、低酸素症消化器 -食欲不振、悪心、嘔吐-便秘、下痢、口内炎・咽頭粘膜炎、消化不良-口唇炎、胃部不快感、腹痛、胃炎、食道炎-大腸炎肝臓 -AST上昇、ALT上昇、血中LDH上昇、血中Al-P上昇-ビリルビン上昇、γ-GTP上昇-尿中ウロビリン陽性皮膚 -発疹-そう痒症-色素沈着、脱毛症、多形紅斑、蕁麻疹腎臓 -アルブミン低下、電解質異常、尿潜血陽性、蛋白尿、総蛋白減少、BUN上昇-総蛋白増加その他 -倦怠感、発熱、CRP上昇-疲労、体重減少、熱感、白血球増多、好中球増多、血小板増多、浮腫-関節痛、感冒様症状、顔面浮腫、眼瞼浮腫、悪寒、鼻出血、肺炎、単球増多、胸痛、アレルギー反応/過敏症-放射線照射リコール反応、溶血性貧血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0