薬剤詳細データ

一般名

マイトマイシンC

製品名

マイトマイシン注用2mg

薬効名

抗悪性腫瘍剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

マイトマイシン注用2mg

yj-code

4231400D1031

添付文書No

4231400D1031_1_16

改定年月

2023-09

第1版

一般名

マイトマイシンC

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤


用法・用量

1)間歇投与法 マイトマイシンCとして、通常成人1日4~6mg(力価)を週1~2回静脈内に注射する。 2)連日投与法 マイトマイシンCとして、通常成人1日2mg(力価)を連日静脈内に注射する。 3)大量間歇投与法 マイトマイシンCとして、通常成人1日10~30mg(力価)を1~3週間以上の間隔で静脈内に注射する。 4)他の抗悪性腫瘍剤との併用 マイトマイシンCとして、通常成人1日2~4mg(力価)を週1~2回他の抗悪性腫瘍剤と併用して静脈内に注射する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。(注射液の調製法)マイトマイシンC2mg(力価)当り、5mLの割合に日局生理食塩液を加えて溶解する。

効能・効果

下記疾患の自覚的並びに他覚的症状の緩解慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、胃癌、結腸・直腸癌、肺癌、膵癌、肝癌、子宮頸癌、子宮体癌、乳癌、頭頸部腫瘍

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

他の抗悪性腫瘍剤


骨髄機能抑制等の副作用が増強することがある。また、急性白血病、骨髄異形成症候群(MDS)が発現することがある。


副作用が相互に増強される。


放射線照射


骨髄機能抑制等の副作用が増強することがある。


副作用が相互に増強される。


ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤


ビンデシン硫酸塩等


息切れ及び気管支痙攣が起こることがある。


作用機序は不明。


副作用:重大な副作用

1: 溶血性尿毒症症候群、微小血管症性溶血性貧血(いずれも頻度不明)

-破砕赤血球を伴う貧血・血小板減少・腎機能低下等の症状が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。2: 重篤な腎障害(頻度不明)

-急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、BUN、クレアチニン、クレアチニン・クリアランス値等の異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。3: 骨髄機能抑制(頻度不明)

-汎血球減少、白血球減少、好中球減少、血小板減少、出血、貧血等の骨髄機能抑制があらわれることがある。,,4: 間質性肺炎、肺線維症等(いずれも頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多を伴う間質性肺炎、肺線維症等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。5: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-そう痒感、発疹、顔面潮紅、発汗、呼吸困難、血圧低下等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


腎臓 -蛋白尿-血尿、浮腫、高血圧
肝臓 -肝障害
消化器 -食欲不振、悪心・嘔吐-口内炎-下痢、便秘、腹部不快感
過敏症 -発疹
その他 -倦怠感-脱毛-発熱

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ