薬剤詳細データ

一般名

注射用アクラルビシン塩酸塩

製品名

アクラシノン注射用20mg

薬効名

抗腫瘍性抗生物質製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アクラシノン注射用20mg

yj-code

4235400D1030

添付文書No

4235400D1030_3_03

改定年月

2024-01

第1版

一般名

注射用アクラルビシン塩酸塩

薬効分類名

抗腫瘍性抗生物質製剤


用法・用量

1)注射液の調製 本品1バイアルに日局生理食塩液または5%ブドウ糖液10mLを加えて溶解する。 2)投与方法 〈固形癌及び悪性リンパ腫〉 ①アクラルビシン塩酸塩として1日量40~50mg(力価)(0.8~1.0mg(力価)/kg)を1週間に2回、1、2日連日または1、4日に静脈内ヘワンショット投与または点滴投与する。②アクラルビシン塩酸塩として1日量20mg(力価)(0.4mg(力価)/kg)を7日間連日静脈内へワンショット投与または点滴投与後、7日間休薬し、これを反復する。 〈急性白血病〉 アクラルビシン塩酸塩として1日量20mg(力価)(0.4mg(力価)/kg)を10~15日間連日静脈内へワンショットまたは点滴投与する。

効能・効果

胃癌、肺癌、乳癌、卵巣癌、悪性リンパ腫、急性白血病の自覚的ならびに他覚的症状の寛解および改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

投与前の心臓部あるいは縦隔への放射線照射潜在的に心毒性を有する他の抗悪性腫瘍剤


アントラサイクリン系薬剤等


心筋障害が増強されるおそれがある。


心筋に対する蓄積毒性が増強される。


他の抗悪性腫瘍剤放射線照射


骨髄抑制等の副作用が増強することがある。


副作用が相互に増強される。


副作用:重大な副作用

1: 心筋障害(頻度不明)

-心筋障害さらに心不全等があらわれることがある。,2: 骨髄抑制

-汎血球減少(頻度不明)、貧血(頻度不明)、白血球減少(25.1%)、血小板減少(18.7%)、出血(6.1%)があらわれることがある。,,3: ショック(頻度不明)

副作用:その他副作用


心臓 -心電図異常-頻脈、不整脈
消化器 -食欲不振(44.4%)、悪心(43.6%)、嘔吐(35.8%)、口内炎、下痢-腹痛、胃部不快感-消化管出血
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇等
腎臓 -蛋白尿等
泌尿器 -血尿、膀胱炎、排尿痛、尿意頻数、残尿感等
過敏症 -発疹
皮膚 -脱毛、色素沈着
精神神経系 -全身倦怠(18.2%)-頭痛、頭重感
膵臓 -膵炎
その他 -発熱-静脈炎、顔面紅潮

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ