薬剤詳細データ

一般名

ビカルタミド錠

製品名

ビカルタミド錠80mg「SN」

薬効名

前立腺癌治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ビカルタミド錠80mg「SN」

yj-code

4291009F1098

添付文書No

4291009F1098_1_08

改定年月

2022-12

第1版

一般名

ビカルタミド錠

薬効分類名

前立腺癌治療剤


用法・用量

通常、成人にはビカルタミドとして80mgを1日1回、経口投与する。

効能・効果

前立腺癌

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クマリン系抗凝血薬


ワルファリン等


クマリン系抗凝血薬の作用を増強するおそれがある。プロトロンビン時間を測定する、又は、トロンボテストを実施するなど、血液凝固能検査等出血管理を十分に行いつつ、凝固能の変動に注意し、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。


in vitro試験で蛋白結合部位においてワルファリンと置換するとの報告がある。


トルブタミド


トルブタミドの作用を増強するおそれがある。但し、相互作用に関する報告症例はない。


本剤は、in vitro試験でトルブタミドの代謝を阻害した。


デキストロメトルファン


デキストロメトルファンの作用を増強するおそれがある。但し、相互作用に関する報告症例はない。


本剤は、in vitro試験でデキストロメトルファンの代謝を阻害した。


主にCYP3A4によって代謝される薬物


カルバマゼピン、シクロスポリン、トリアゾラム等


主にCYP3A4によって代謝される薬物の作用を増強するおそれがある。但し、相互作用に関する報告症例はない。


本剤は、in vitro試験でCYP3A4によるテストステロン6β-水酸化酵素活性を阻害した。


副作用:重大な副作用

1: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-劇症肝炎、AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDHの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。2: 白血球減少(1.0%)、血小板減少(1.9%)

3: 間質性肺炎(頻度不明)

4: 心不全、心筋梗塞(いずれも頻度不明)

副作用:その他副作用


内分泌 -乳房腫脹(44.7%)、乳房圧痛(46.6%)、ほてり
生殖器 -勃起力低下
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇-γ-GTP上昇、LDH上昇
泌尿器 -腎機能障害(クレアチニン上昇、BUN上昇)-血尿、夜間頻尿
皮膚 -そう痒、発疹-発汗、皮膚乾燥、脱毛、多毛、光線過敏症
精神神経系 -性欲減退-傾眠-頭痛、めまい、不眠、抑うつ状態
循環器 -心電図異常
消化器 -便秘-口渇-食欲不振、下痢、悪心、嘔吐、消化不良、鼓腸放屁、腹痛
筋・骨格系 -胸痛-骨盤痛
過敏症 -血管浮腫、蕁麻疹
その他 -総コレステロール上昇、中性脂肪上昇-さむけ-貧血、浮腫、倦怠感、無力症、疲労、高血糖、体重増加・減少

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
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長野県0
岐阜県0
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三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ