薬剤詳細データ 一般名 レナリドミド水和物 製品名 レナリドミドカプセル5mg「BMSH」 薬効名 抗造血器悪性腫瘍剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 レナリドミドカプセル5mg「BMSH」 yj-code 4291024M1032 添付文書No 4291024M1032_1_01 改定年月 2023-12 版 第2版 一般名 レナリドミド水和物 薬効分類名 抗造血器悪性腫瘍剤 用法・用量 〈多発性骨髄腫〉 デキサメタゾンとの併用において、通常、成人にはレナリドミドとして1日1回25mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 〈5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群〉 通常、成人にはレナリドミドとして1日1回10mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 効能・効果 多発性骨髄腫 5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 ジギタリス製剤(ジゴキシン等)ジゴキシンの血漿中濃度が増加するとの報告があるので、併用する場合には注意すること。機序不明 副作用:重大な副作用 1: 深部静脈血栓症(6.2%)、肺塞栓症(3.0%)-,2: 脳梗塞、一過性脳虚血発作(1.5%)3: 骨髄抑制-汎血球減少症(1.1%)、好中球減少症(40.1%)、血小板減少症(19.2%)、貧血(20.4%)、発熱性好中球減少症(2.2%)等の骨髄抑制があらわれることがある。なお、血小板減少が生じた結果、消化管出血等の出血に至った症例も報告されている。,,,4: 感染症(22.0%)-肺炎、敗血症等の重篤な感染症があらわれることがある。また、B型肝炎ウイルスの再活性化があらわれることがある。,5: 進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明)-本剤投与中及び投与終了後は患者の状態を十分に観察し、意識障害、認知障害、麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)、言語障害等の症状があらわれた場合は、MRIによる画像診断及び脳脊髄液検査を行うとともに、投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(0.1%)7: 過敏症-アナフィラキシー(頻度不明)、血管浮腫(頻度不明)、発疹(14.0%)、蕁麻疹(0.6%)等の過敏症があらわれることがある。8: 腫瘍崩壊症候群(0.2%)-異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行い、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。9: 間質性肺疾患(0.3%)10: 心筋梗塞、心不全、不整脈-心筋梗塞(0.4%)、心不全(1.1%)、心房細動等の不整脈(3.1%)が報告されている。11: 末梢神経障害-錯感覚(7.5%)、末梢性ニューロパチー(5.5%)、感覚鈍麻(3.3%)、筋力低下(2.2%)等の末梢神経障害が報告されている。12: 甲状腺機能低下症(0.9%)13: 消化管穿孔(0.1%)14: 起立性低血圧(0.4%)15: 痙攣(頻度不明)16: 肝機能障害、黄疸(3.9%)-AST、ALT、γ-GTP上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。17: 重篤な腎障害(2.2%)-腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがある。18: 催奇形性(頻度不明)-妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。 副作用:その他副作用 胃腸 -便秘(21.2%)、下痢、悪心-嘔吐、口内乾燥、腹痛、消化不良、口内炎、上腹部痛-腹部不快感、胃腸炎、腸炎心臓 -動悸血管 -低血圧-高血圧、潮紅呼吸器 -呼吸困難、咳嗽-鼻出血、しゃっくり、口腔咽頭痛、上気道の炎症、嗄声筋骨格 -筋痙縮-四肢痛、関節痛、筋肉痛、背部痛-筋骨格痛、骨痛、ミオパチー、筋骨格硬直、頚部痛内分泌 -甲状腺機能亢進症、クッシング症候群代謝 -食欲不振-低カリウム血症、低カルシウム血症、高血糖、低リン酸血症-脱水、低ナトリウム血症、低アルブミン血症、痛風、低蛋白血症、高カリウム血症、高クロール血症、低尿酸血症血液 -好酸球増加症、白血球数増加、好塩基球増加、播種性血管内凝固精神・神経系 -味覚異常-浮動性めまい、振戦、不眠症、頭痛、傾眠、錯乱状態-うつ病、易刺激性、不安、気分動揺、譫妄皮膚 -そう痒症-皮膚乾燥、紅斑、多汗、脱毛症-湿疹眼 -霧視、白内障その他 -疲労(21.1%)、腫瘍フレア(10.9%)注)、無力症、末梢性浮腫-発熱、体重減少、浮腫、倦怠感-悪寒、CRP増加、ALP増加、挫傷、LDH増加、胸痛、体重増加、転倒、フィブリンDダイマー増加、アミラーゼ増加 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0