薬剤詳細データ

一般名

パルボシクリブ

製品名

イブランスカプセル125mg

薬効名

抗悪性腫瘍剤(CDK4/6阻害剤)

添付文書(抜粋)

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薬剤名

イブランスカプセル125mg

yj-code

4291051M2028

添付文書No

4291051M1021_2_04

改定年月

2024-01

第3版

一般名

パルボシクリブ

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤(CDK4/6阻害剤)


用法・用量

内分泌療法剤との併用において、通常、成人にはパルボシクリブとして1日1回125mgを3週間連続して食後に経口投与し、その後1週間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

効能・効果

手術不能又は再発乳癌

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

CYP3A阻害剤コビシスタット、エルビテグラビル、インジナビル、イトラコナゾール、リトナビル、テラプレビル、ボリコナゾール、クラリスロマイシン、グレープフルーツジュース、ネルフィナビル、サキナビル等


本剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、CYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。


これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


強いCYP3A誘導剤フェニトイン、カルバマゼピン、リファンピシン、リファブチン、フェノバルビタール、セイヨウオトギリソウ含有食品等


本剤の血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、CYP3A誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。


これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を誘導するため、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。


CYP3Aの基質となる薬剤ミダゾラム、フェンタニル等


CYP3Aにより代謝される薬剤と併用する場合は、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤のCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。


副作用:重大な副作用

1: 骨髄抑制

-好中球減少(81.4%)、白血球減少(46.9%)、貧血(23.6%)、血小板減少(20.0%)、発熱性好中球減少症(1.4%)等があらわれることがある。2: 間質性肺疾患(0.5%)

-異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、必要に応じて、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施するとともに、適切な処置を行うこと。,,

副作用:その他副作用


皮膚 -脱毛症-発疹-皮膚乾燥、手足症候群
眼 -流涙増加、霧視、眼乾燥
代謝 -食欲減退
神経系 -味覚異常
呼吸器 -鼻出血
消化器 -悪心、口内炎-下痢-嘔吐
腎臓 -腎機能障害(血中クレアチニン増加等)
その他 -疲労-感染症(尿路感染、上気道感染、口腔ヘルペス、歯肉炎、上咽頭炎等)-無力症、発熱、AST増加、ALT増加

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
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石川県0
福井県0
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三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
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