薬剤詳細データ

一般名

グマロンチニブ水和物

製品名

ハイイータン錠50mg

薬効名

抗悪性腫瘍剤 MET阻害剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ハイイータン錠50mg

yj-code

4291085F1021

添付文書No

4291085F1021_1_01

改定年月

2024-09

第2版

一般名

グマロンチニブ水和物

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤


MET阻害剤


用法・用量

通常、成人にはグマロンチニブとして1回300mgを1日1回空腹時に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

効能・効果

MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

MATE1及びMATE2-Kの基質となる薬剤メトホルミン等


これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。


本剤がMATE1及びMATE2-Kを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 間質性肺疾患

-間質性肺疾患(1.2%)があらわれることがある。異常が認められた場合には本剤の投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。,,2: 体液貯留

-浮腫(79.8%)、低アルブミン血症(38.1%)、胸水(9.5%)、心嚢液貯留(2.4%)等の体液貯留があらわれることがある。急激な体重の増加、呼吸困難等の異常が認められた場合には本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。3: 肝機能障害

-血中ビリルビン増加(27.4%)、ALT増加(26.2%)、AST増加(21.4%)、ALP増加(8.3%)、γ-GTP増加(8.3%)、肝機能異常(4.8%)、肝損傷(1.2%)等の肝機能障害があらわれることがある。4: QT間隔延長(9.5%)

-,

副作用:その他副作用


一般・全身障害及び投与部位の状態 -疲労-倦怠感
代謝及び栄養障害 -食欲減退(32.1%)、高血糖、低カリウム血症、高尿酸血症、低ナトリウム血症、低カルシウム血症
臨床検査 -洞性頻脈、体重減少、不整脈、血中尿素増加
胃腸障害 -悪心(28.6%)、嘔吐(23.8%)、便秘-上腹部痛、腹部膨満
血液及びリンパ系障害 -貧血、白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症
腎及び尿路障害 -血中クレアチニン増加、蛋白尿
皮膚及び皮下組織障害 -発疹
筋骨格系及び結合組織障害 -四肢痛-背部痛、筋肉痛
精神障害 -不眠症
呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -呼吸困難
神経系障害 -頭痛(32.1%)-浮動性めまい

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
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