薬剤詳細データ

一般名

L-アスパラギナーゼ

製品名

ロイナーゼ注用10000

薬効名

抗悪性腫瘍酵素製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ロイナーゼ注用10000

yj-code

4291400A2030

添付文書No

4291400A1033_1_09

改定年月

2021-06

第1版

一般名

L-アスパラギナーゼ

薬効分類名

抗悪性腫瘍酵素製剤


用法・用量

(静脈内投与)通常、1日量体重1kgあたり50~200K単位を連日または隔日に点滴で静脈内に注入する。年令、全身状態により適宜増減する。(筋肉内投与)通常、1日1回体表面積1m2あたり10000K単位を週3回、または1日1回体表面積1m2あたり25000K単位を週1回、筋肉内に注入する。なお、患者の状態により適宜減ずる。

効能・効果

急性白血病(慢性白血病の急性転化例を含む) 悪性リンパ腫

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-じん麻疹、血管浮腫、悪寒、嘔吐、呼吸困難、意識混濁、痙攣、血圧低下等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 重篤な凝固異常(頻度不明)

-脳出血、脳梗塞、肺出血等の重篤な凝固異常(フィブリノーゲン減少、プロトロンビン減少、プラスミノーゲン減少、AT-Ⅲ減少、プロテインC減少等)があらわれることがある。3: 重篤な急性膵炎(頻度不明)

-腹痛、嘔吐、アミラーゼ等の膵酵素の上昇等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、膵内分泌機能障害(膵ランゲルハンス島炎)による糖尿病があらわれることがある。口渇感、多飲多尿等の症状があらわれた場合には休薬又は投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: 意識障害を伴う高アンモニア血症(頻度不明)

5: 中枢神経系障害(頻度不明)

-脳症(可逆性後白質脳症症候群を含む)、昏睡、意識障害、見当識障害等があらわれることがある。なお、広範な脳の器質的障害を来し、死亡した症例がある。6: 重篤な肝障害(頻度不明)

-肝不全等の重篤な肝障害があらわれることがある。7: 骨髄抑制(頻度不明)

-,,8: 重度の感染症(頻度不明)

-肺炎、敗血症等の重度の感染症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹
肝臓 -脂肪肝-肝機能障害
腎臓 -浮腫、高窒素血症-蛋白尿、利尿不全
消化器 -食欲不振、悪心、嘔吐、下痢
精神神経系 -倦怠感-傾眠、不安、頭痛
投与部位 -投与部位反応(硬結、疼痛、出血、血腫、膿瘍等)
その他 -発熱-血管痛、耐糖能異常、高脂血症、唾液腺炎、耳下腺炎

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
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東京都0
神奈川県0
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福井県0
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島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ