薬剤詳細データ 一般名 ロミデプシン注射用 製品名 イストダックス点滴静注用10mg 薬効名 抗悪性腫瘍剤ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 イストダックス点滴静注用10mg yj-code 4291440D1026 添付文書No 4291440D1026_2_02 改定年月 2022-07 版 第2版 一般名 ロミデプシン注射用 薬効分類名 抗悪性腫瘍剤ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤 用法・用量 通常、成人にはロミデプシンとして14mg/m2(体表面積)を1、8、15日目に4時間かけて点滴静注した後、休薬(16~28日目)する。この28日間を1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 効能・効果 再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 CYP3A阻害剤アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ボリコナゾール等)、クラリスロマイシン、アタザナビル硫酸塩、ネルフィナビルメシル酸塩、リトナビル等本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。リファンピシン本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。機序不明抗不整脈剤アミオダロン塩酸塩、ジソピラミド、プロカインアミド塩酸塩、キニジン硫酸塩水和物、ソタロール塩酸塩等QT間隔延長を起こすことが知られている他の薬剤クラリスロマイシン、オンダンセトロン塩酸塩水和物、メサドン塩酸塩、モキシフロキサシン塩酸塩、ベプリジル塩酸塩水和物、ピモジド等QT間隔延長等の重篤な心電図異常を起こすおそれがある。本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあり、併用により増強する可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: 骨髄抑制-血小板減少症(97.9%)、リンパ球減少症(83.3%)、白血球減少症(81.3%)、好中球減少症(81.3%)、貧血(33.3%)等の骨髄抑制があらわれることがある。,2: 感染症-サイトメガロウイルス感染(4.2%)、肺炎(2.1%)、敗血症(2.1%)等の重篤な感染症(B型肝炎ウイルス及びEBウイルスの再活性化を含む)があらわれることがある。,,3: QT間隔延長(4.2%)-,4: 腫瘍崩壊症候群(6.3%)-異常が認められた場合には、生理食塩水、高尿酸血症治療剤等の投与、透析等の適切な処置を行い、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。5: 過敏症-呼吸困難(頻度不明)、低血圧(頻度不明)等の過敏症があらわれることがある。 副作用:その他副作用 消化器 -悪心、嘔吐、便秘、下痢、口内炎-腹痛心臓 -心房細動-心電図ST-T変化、心電図ST-T部分上昇、心電図T波逆転-頻脈呼吸器 -上気道の炎症、低酸素症-咳嗽肝 -AST増加、ALT増加代謝 -食欲減退、低リン酸血症、低カリウム血症、低カルシウム血症-体重減少、低ナトリウム血症、低アルブミン血症、低マグネシウム血症精神・神経系 -味覚異常、頭痛-末梢性感覚ニューロパチー全身症状 -発熱、疲労、倦怠感-悪寒血管 -静脈炎-深部静脈血栓症、肺塞栓症その他 -ヘモグロビン減少、注射部位反応、発疹-末梢性浮腫-出血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0