薬剤詳細データ

一般名

ダリナパルシン

製品名

ダルビアス点滴静注用135mg

薬効名

抗悪性腫瘍剤/有機ヒ素製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ダルビアス点滴静注用135mg

yj-code

4291462D1022

添付文書No

4291462D1022_1_01

改定年月

2022-08

第2版

一般名

ダリナパルシン

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤/有機ヒ素製剤


用法・用量

通常、成人にはダリナパルシンとして1日1回300mg/m2(体表面積)を1時間かけて5日間点滴静注した後、16日間休薬する。この21日間を1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

効能・効果

再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤クラリスロマイシン、モキシフロキサシン、ベプリジル等,


QT間隔延長を増強するおそれがあるため、患者の状態を十分に観察すること。


本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあり、併用によりQT間隔延長作用が増強するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 骨髄抑制

-貧血(12.3%)、好中球減少(12.3%)、血小板減少(12.3%)、白血球減少(4.6%)、リンパ球減少(4.6%)、発熱性好中球減少症(1.5%)等があらわれることがある。2: 感染症

-肺炎(1.5%)、敗血症性ショック(1.5%)、帯状疱疹(1.5%)等があらわれることがある。3: 精神障害

-せん妄(9.2%)、錯乱(3.1%)、幻覚(3.1%)、不眠症(3.1%)、不安(1.5%)、失見当識(1.5%)等があらわれることがある。4: 中枢神経障害

-傾眠(3.1%)、浮動性めまい(3.1%)、脳梗塞(1.5%)、回転性めまい(1.5%)、認知障害(1.5%)等があらわれることがある。5: QT間隔延長(3.1%)

-,,

副作用:その他副作用


神経系障害 -味覚障害、末梢性感覚ニューロパチー-感覚鈍麻、末梢性ニューロパチー、頭痛
心臓 -心筋炎、心電図PR延長
血管系 -血管痛
耳 -聴力低下
消化器 -嘔吐-便秘、悪心、下痢、口内炎、腹痛、消化不良、口腔障害
皮膚 -発疹、脱毛症、ざ瘡様皮膚炎、斑状丘疹状皮疹、爪線状隆起
泌尿器 -血中クレアチニン増加
代謝 -食欲減退-高カリウム血症、低カリウム血症、脱水、低マグネシウム血症、低ナトリウム血症
肝臓 -AST増加、ALT増加-肝障害、γ-GTP増加
全身 -疲労(倦怠感)、発熱-異常感、歩行障害、低体温、末梢性浮腫
その他 -注入に伴う反応、血中ALP増加、LDH増加、CRP増加

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
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埼玉県0
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東京都0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
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福岡県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ