薬剤詳細データ

一般名

【般】レボセチリジン塩酸塩錠5mg

製品名

レボセチリジン塩酸塩錠5mg「武田テバ」

薬効名

その他のアレルギー用薬

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薬剤名

レボセチリジン塩酸塩錠5mg「武田テバ」

yj-code

4490028F1140

添付文書No

4490028F1140_1_02

改定年月

2023-12

第1版

一般名

レボセチリジン塩酸塩

薬効分類名

持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤


用法・用量

[成人]通常、成人にはレボセチリジン塩酸塩として1回5mgを1日1回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日10mgとする。[小児]通常、7歳以上15歳未満の小児にはレボセチリジン塩酸塩として1回2.5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。

効能・効果

[成人] アレルギー性鼻炎 蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症 [小児] アレルギー性鼻炎 蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テオフィリン


セチリジン注)塩酸塩との併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、セチリジン注)塩酸塩のクリアランスが16%減少する。


機序は明らかではない。


リトナビル


セチリジン注)塩酸塩との併用により、セチリジン注)塩酸塩の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。


リトナビルによりセチリジン注)塩酸塩の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。


中枢神経抑制剤アルコール


中枢神経系に影響を与える可能性がある。


中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


ピルシカイニド塩酸塩水和物


セチリジン注)塩酸塩との併用により、両剤の血中濃度が上昇し、ピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現したとの報告がある。


機序は明らかではない。


注)ラセミ体であるセチリジンのR-エナンチオマーがレボセチリジンである。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹、発赤等)があらわれることがある。2: 痙攣(頻度不明)

3: 肝機能障害(0.6%)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP、LDH、Al-Pの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気等)、黄疸があらわれることがある。4: 血小板減少(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気、倦怠感-頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感-不眠、振戦、抑うつ、激越、攻撃性、傾眠、疲労、無力症、睡眠障害、錯感覚、幻覚、自殺念慮、失神、健忘注)、不随意運動注)、意識消失注)、悪夢
消化器 -口渇、嘔気、食欲不振-胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎-腹部膨満感、食欲亢進
循環器 -動悸、血圧上昇、不整脈(房室ブロック注)、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍注)、心房細動)
血液 -好酸球増多注)-好中球減少、リンパ球増多注)、白血球増多、白血球減少、単球増多注)、血小板増加注)、血小板減少注)
過敏症 -発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管性浮腫-多形紅斑、薬疹
眼 -結膜充血、霧視-視覚障害、眼球回転発作
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇-Al-P上昇
腎臓・泌尿器 -尿蛋白注)、BUN上昇、尿糖注)、ウロビリノーゲンの異常注)、頻尿、血尿注)-排尿困難、尿閉、遺尿注)
その他 -耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ-関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛、呼吸困難

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 51,823,412 530,663 4,168,716 5,000,497 6,295,304 7,988,482 8,261,434 7,412,210 7,537,273 4,347,187 796,382 14,788
女性 69,897,284 346,686 3,181,602 6,342,892 9,887,864 13,414,432 12,751,238 9,261,657 8,301,020 5,191,634 1,500,681 63,132
合計 122,595,777 877,349 7,350,318 11,343,389 16,183,168 21,402,914 21,012,672 16,673,867 15,838,293 9,538,821 2,297,063 77,920
男性 51,823,412 530,663 4,168,716 5,000,497 6,295,304 7,988,482 8,261,434 7,412,210 7,537,273 4,347,187 796,382 14,788
女性 69,897,284 346,686 3,181,602 6,342,892 9,887,864 13,414,432 12,751,238 9,261,657 8,301,020 5,191,634 1,500,681 63,132
合計 122,595,777 877,349 7,350,318 11,343,389 16,183,168 21,402,914 21,012,672 16,673,867 15,838,293 9,538,821 2,297,063 77,920
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道4,371,334
東北8,638,092
関東52,814,373
中部17,468,926
近畿19,235,185
中国・四国9,730,328
九州10,337,537
合計122,595,777
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道4,371,334
北東北1,729,296
南東北5,667,292
北関東6,988,839
南関東45,825,534
甲信越3,627,628
北陸2,326,186
東海13,199,491
関西17,550,806
中国7,116,610
四国2,613,718
北九州8,077,734
南九州1,845,211
沖縄829,184
合計122,595,777
都道府県別
都道府県名 合計
北海道4,371,334
青森県657,378
岩手県1,241,504
宮城県3,116,124
秋田県1,071,918
山形県1,000,472
福島県1,550,696
茨城県3,294,858
栃木県2,202,989
群馬県1,490,992
埼玉県7,244,579
千葉県6,590,236
東京都19,581,785
神奈川県12,408,934
新潟県1,458,654
富山県858,000
石川県952,431
福井県515,755
山梨県920,913
長野県1,248,061
岐阜県1,619,541
静岡県2,865,846
愛知県7,029,725
三重県1,684,379
滋賀県728,894
京都府1,803,327
大阪府8,348,293
兵庫県5,021,390
奈良県1,010,738
和歌山県638,164
鳥取県486,998
島根県627,490
岡山県1,654,026
広島県3,121,466
山口県1,226,630
徳島県834,782
香川県565,462
愛媛県843,890
高知県369,584
福岡県3,996,081
佐賀県863,110
長崎県1,287,569
熊本県939,842
大分県991,132
宮崎県993,588
鹿児島県851,623
沖縄県414,592
合計122,595,777
更新予告まとめ