薬剤詳細データ

一般名

【般】レボセチリジン塩酸塩口腔内崩壊錠2.5mg

製品名

レボセチリジン塩酸塩OD錠2.5mg「タカタ」

薬効名

その他のアレルギー用薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

レボセチリジン塩酸塩OD錠2.5mg「タカタ」

yj-code

4490028F3046

添付文書No

4490028F1132_1_03

改定年月

2023-12

第1版

一般名

レボセチリジン塩酸塩

薬効分類名

持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤


用法・用量

[成人] 通常、成人にはレボセチリジン塩酸塩として1回5mgを1日1回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日10mgとする。 [小児] 通常、7歳以上15歳未満の小児にはレボセチリジン塩酸塩として1回2.5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。

効能・効果

[成人] アレルギー性鼻炎 蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症 [小児] アレルギー性鼻炎 蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テオフィリン


セチリジン注)塩酸塩との併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、セチリジン注)塩酸塩のクリアランスが16%減少する。


機序は明らかではない。


リトナビル


セチリジン注)塩酸塩との併用により、セチリジン注)塩酸塩の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。


リトナビルによりセチリジン注)塩酸塩の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。


中枢神経抑制剤アルコール


中枢神経系に影響を与える可能性がある。


中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


ピルシカイニド塩酸塩水和物


セチリジン注)塩酸塩との併用により、両剤の血中濃度が上昇し、ピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現したとの報告がある。


機序は明らかではない。


注)ラセミ体であるセチリジンのR-エナンチオマーがレボセチリジンである。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹、発赤等)があらわれることがある。2: 痙攣(頻度不明)

3: 肝機能障害(0.6%)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP、LDH、Al-Pの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気等)、黄疸があらわれることがある。4: 血小板減少(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気、倦怠感-頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感-不眠、振戦、抑うつ、激越、攻撃性、傾眠、疲労、無力症、睡眠障害、錯感覚、幻覚、自殺念慮、失神、健忘注)、不随意運動注)、意識消失注)、悪夢
消化器 -口渇、嘔気、食欲不振-胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎-腹部膨満感、食欲亢進
循環器 -動悸、血圧上昇、不整脈(房室ブロック注)、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍注)、心房細動)
血液 -好酸球増多注)-好中球減少、リンパ球増多注)、白血球増多、白血球減少、単球増多注)、血小板増加注)、血小板減少注)
過敏症 -発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管性浮腫-多形紅斑、薬疹
眼 -結膜充血、霧視-視覚障害、眼球回転発作
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇-Al-P上昇
腎臓・泌尿器 -尿蛋白注)、BUN上昇、尿糖注)、ウロビリノーゲンの異常注)、頻尿、血尿注)-排尿困難、尿閉、遺尿注)
その他 -耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ-関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛、呼吸困難

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 2,092,897 1,853,616 2,071,085 2,988 0 2,568 2,798 1,485 4,335 4,072 1,514 0
女性 1,463,812 1,266,305 1,412,183 3,358 7,642 11,482 7,809 5,089 5,384 7,238 2,484 0
合計 6,676,494 3,119,921 3,483,268 6,346 7,642 14,050 10,607 6,574 9,719 11,310 3,998 0
男性 2,092,897 1,853,616 2,071,085 2,988 0 2,568 2,798 1,485 4,335 4,072 1,514 0
女性 1,463,812 1,266,305 1,412,183 3,358 7,642 11,482 7,809 5,089 5,384 7,238 2,484 0
合計 6,676,494 3,119,921 3,483,268 6,346 7,642 14,050 10,607 6,574 9,719 11,310 3,998 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道163,384
東北669,066
関東2,484,420
中部848,721
近畿1,130,121
中国・四国508,337
九州872,445
合計6,676,494
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道163,384
北東北82,752
南東北499,676
北関東445,646
南関東2,038,774
甲信越189,262
北陸40,408
東海689,113
関西1,060,059
中国378,615
四国129,722
北九州676,603
南九州122,438
沖縄146,808
合計6,676,494
都道府県別
都道府県名 合計
北海道163,384
青森県28,779
岩手県86,638
宮城県125,285
秋田県53,973
山形県232,451
福島県141,940
茨城県209,983
栃木県129,578
群馬県106,085
埼玉県522,206
千葉県231,374
東京都767,892
神奈川県517,302
新潟県62,790
富山県7,590
石川県12,920
福井県19,898
山梨県28,445
長野県98,027
岐阜県25,866
静岡県170,373
愛知県422,812
三重県70,062
滋賀県31,888
京都府42,133
大阪府592,732
兵庫県294,551
奈良県46,735
和歌山県52,020
鳥取県47,136
島根県9,314
岡山県82,829
広島県172,330
山口県67,006
徳島県27,346
香川県53,741
愛媛県44,546
高知県4,089
福岡県353,181
佐賀県77,690
長崎県33,813
熊本県142,492
大分県69,427
宮崎県43,649
鹿児島県78,789
沖縄県73,404
合計6,676,494