薬剤詳細データ

一般名

【般】レボセチリジン塩酸塩口腔内崩壊錠2.5mg

製品名

レボセチリジン塩酸塩OD錠2.5mg「日新」

薬効名

その他のアレルギー用薬

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

レボセチリジン塩酸塩OD錠2.5mg「日新」

yj-code

4490028F3054

添付文書No

4490028F3054_1_04

改定年月

2024-01

第1版

一般名

レボセチリジン塩酸塩

薬効分類名

持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤


用法・用量

[成人] 通常、成人にはレボセチリジン塩酸塩として1回5mgを1日1回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日10mgとする。 [小児] 通常、7歳以上15歳未満の小児にはレボセチリジン塩酸塩として1回2.5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。

効能・効果

[成人]○アレルギー性鼻炎○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症[小児]○アレルギー性鼻炎○蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テオフィリン


セチリジン注)塩酸塩との併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、セチリジン注)塩酸塩のクリアランスが16%減少する。


機序は明らかではない。


リトナビル


セチリジン注)塩酸塩との併用により、セチリジン注)塩酸塩の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。


リトナビルによりセチリジン注)塩酸塩の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。


中枢神経抑制剤アルコール


中枢神経系に影響を与える可能性がある。


中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


ピルシカイニド塩酸塩水和物


セチリジン注)塩酸塩との併用により、両剤の血中濃度が上昇し、ピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現したとの報告がある。


機序は明らかではない。


注)ラセミ体であるセチリジンのR-エナンチオマーがレボセチリジンである。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹、発赤等)があらわれることがある。2: 痙攣(頻度不明)

3: 肝機能障害(0.6%)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP、LDH、Al-Pの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気等)、黄疸があらわれることがある。4: 血小板減少(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気、倦怠感-頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感-不眠、振戦、抑うつ、激越、攻撃性、傾眠、疲労、無力症、睡眠障害、錯感覚、幻覚、自殺念慮、失神、健忘注)、不随意運動注)、意識消失注)、悪夢
消化器 -口渇、嘔気、食欲不振-胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎-腹部膨満感、食欲亢進
循環器 -動悸、血圧上昇、不整脈(房室ブロック注)、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍注)、心房細動)
血液 -好酸球増多注)-好中球減少、リンパ球増多注)、白血球増多、白血球減少、単球増多注)、血小板増加注)、血小板減少注)
過敏症 -発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管性浮腫-多形紅斑、薬疹
眼 -結膜充血、霧視-視覚障害、眼球回転発作
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇-Al-P上昇
腎臓・泌尿器 -尿蛋白注)、BUN上昇、尿糖注)、ウロビリノーゲンの異常注)、頻尿、血尿注)-排尿困難、尿閉、遺尿注)
その他 -耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ-関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛、呼吸困難

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 1,230,206 941,719 1,221,833 0 0 0 0 1,438 3,081 3,854 0 0
女性 826,265 647,482 798,882 1,312 3,171 5,030 5,313 2,758 3,520 5,214 1,065 0
合計 3,654,803 1,589,201 2,020,715 1,312 3,171 5,030 5,313 4,196 6,601 9,068 1,065 0
男性 1,230,206 941,719 1,221,833 0 0 0 0 1,438 3,081 3,854 0 0
女性 826,265 647,482 798,882 1,312 3,171 5,030 5,313 2,758 3,520 5,214 1,065 0
合計 3,654,803 1,589,201 2,020,715 1,312 3,171 5,030 5,313 4,196 6,601 9,068 1,065 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道126,623
東北568,309
関東1,758,843
中部298,120
近畿196,360
中国・四国271,304
九州434,540
合計3,654,803
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道126,623
北東北65,136
南東北494,359
北関東318,702
南関東1,440,141
甲信越42,473
北陸11,556
東海255,387
関西185,064
中国236,132
四国35,172
北九州418,814
南九州10,096
沖縄11,260
合計3,654,803
都道府県別
都道府県名 合計
北海道126,623
青森県58,563
岩手県8,814
宮城県255,298
秋田県6,573
山形県213,979
福島県25,082
茨城県84,956
栃木県213,638
群馬県20,108
埼玉県247,478
千葉県530,879
東京都367,730
神奈川県294,054
新潟県25,392
富山県6,166
石川県5,390
福井県0
山梨県10,634
長野県6,447
岐阜県9,982
静岡県108,370
愛知県125,739
三重県11,296
滋賀県34,372
京都府2,366
大阪府53,365
兵庫県89,899
奈良県0
和歌山県5,062
鳥取県0
島根県53,024
岡山県32,077
広島県113,612
山口県37,419
徳島県12,392
香川県4,900
愛媛県16,082
高知県1,798
福岡県203,639
佐賀県78,864
長崎県29,984
熊本県46,801
大分県59,526
宮崎県5,142
鹿児島県4,954
沖縄県5,630
合計3,654,803
更新予告まとめ