薬剤詳細データ 一般名 防風通聖散 製品名 三和防風通聖散料エキス細粒 薬効名 漢方製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 三和防風通聖散料エキス細粒 yj-code 5200130C1049 添付文書No 5200130C1049_1_13 改定年月 2022-05 版 第1版 一般名 防風通聖散 薬効分類名 漢方製剤 用法・用量 通常、成人1日9gを3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 脂肪ぶとりの体質で便秘したりあるいは胸やけ、肩こり、尿量減少などが伴うものの次の諸症肥満症、高血圧症、常習便秘、痔疾、慢性腎炎、湿疹 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 マオウ含有製剤葛根湯小青竜湯麻黄湯 等エフェドリン類含有製剤エフェドリン塩酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩フェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン 等モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤セレギリン塩酸塩ラサギリンメシル酸塩 等甲状腺製剤チロキシンリオチロニン 等カテコールアミン製剤アドレナリンイソプレナリン 等キサンチン系製剤テオフィリンジプロフィリン 等不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等があらわれやすくなるので、減量するなど慎重に投与すること。交感神経刺激作用が増強されることが考えられる。カンゾウ含有製剤芍薬甘草湯補中益気湯抑肝散 等グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイングリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等,,偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 間質性肺炎(頻度不明)-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。2: 偽アルドステロン症(頻度不明)-低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,3: ミオパチー(頻度不明)-低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 腸間膜静脈硬化症(頻度不明)-長期投与により、腸間膜静脈硬化症があらわれることがある。腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれた場合、又は便潜血陽性になった場合には投与を中止し、CT、大腸内視鏡等の検査を実施するとともに、適切な処置を行うこと。なお、腸管切除術に至った症例も報告されている。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、瘙痒等自律神経系 -不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等消化器 -食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、軟便、下痢等泌尿器 -排尿障害等 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 66,462 0 0 1,332 5,436 9,351 19,848 14,769 8,571 7,155 0 0 女性 208,675 0 0 8,934 15,289 31,515 74,943 44,454 21,603 11,937 0 0 合計 277,087 0 0 10,266 20,725 40,866 94,791 59,223 30,174 19,092 0 0 男性 66,462 0 0 1,332 5,436 9,351 19,848 14,769 8,571 7,155 0 0 女性 208,675 0 0 8,934 15,289 31,515 74,943 44,454 21,603 11,937 0 0 合計 277,087 0 0 10,266 20,725 40,866 94,791 59,223 30,174 19,092 0 0 単位:g 性別・年代別グラフ 単位:g 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北32,142関東19,266中部129,682近畿18,906中国・四国0九州73,167合計277,087 単位:g 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北1,467南東北30,675北関東3,264南関東16,002甲信越116,256北陸0東海14,776関西17,556中国0四国0北九州68,406南九州4,761沖縄0合計277,087 単位:g 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県1,467岩手県0宮城県10,290秋田県0山形県20,385福島県0茨城県0栃木県0群馬県3,264埼玉県1,161千葉県4,578東京都10,263神奈川県0新潟県111,219富山県0石川県0福井県0山梨県5,037長野県0岐阜県0静岡県0愛知県13,426三重県1,350滋賀県1,368京都府4,788大阪府6,144兵庫県5,256奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県55,104佐賀県0長崎県0熊本県11,700大分県1,602宮崎県0鹿児島県4,761沖縄県0合計277,087 単位:g