薬剤詳細データ

一般名

トブラマイシン

製品名

トービイ吸入液300mg

薬効名

アミノグリコシド系抗生物質製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

トービイ吸入液300mg

yj-code

6123700G1026

添付文書No

6123700G1026_3_02

改定年月

2024-07

第2版

一般名

トブラマイシン

薬効分類名

アミノグリコシド系抗生物質製剤


用法・用量

1回300mgを1日2回28日間噴霧吸入する。その後28日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。

効能・効果

嚢胞性線維症における緑膿菌による呼吸器感染に伴う症状の改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

腎毒性及び聴器毒性を有する薬剤


バンコマイシンエンビオマイシン白金含有抗悪性腫瘍剤


シスプラチンカルボプラチンネダプラチン等


腎障害及び聴器障害が発現又は悪化するおそれがある。


機序は不明であるが、共に腎毒性、聴器毒性を有する。


ループ利尿剤


フロセミド等


マンニトール


腎障害及び聴器障害が発現又は悪化するおそれがある。


機序は明確ではないが、併用によりアミノグリコシド系抗生物質の血中濃度の上昇、腎への蓄積が起こるという報告がある。


腎毒性を有する薬剤


シクロスポリンタクロリムス水和物アムホテリシンBセファロチンナトリウムポリミキシンB等


腎障害が発現又は悪化するおそれがある。


機序は不明であるが、共に腎毒性を有する。


筋弛緩剤


A型ボツリヌス毒素等


呼吸抑制があらわれるおそれがある。


共に神経筋接合部の遮断作用を有し、併用によりその作用が増強される。


副作用:重大な副作用

1: 急性腎障害(頻度不明)

-急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがある。症状が認められた場合には、血中濃度が2μg/mL以下に低下するまで本剤の投与を中止すること。2: 第8脳神経障害(頻度不明)

-眩暈、耳鳴、難聴等の第8脳神経障害があらわれることがある。症状が認められた場合には、血中濃度が2μg/mL以下に低下するまで本剤の投与を中止すること。

副作用:その他副作用


皮膚 -過敏症状、そう痒症、蕁麻疹、発疹
呼吸器 -ラ音、発声障害、鼻炎、肺機能低下、咳嗽、喀血、喀痰増加-変色痰、気管支痙攣、喘息、呼吸困難-口腔咽頭痛
筋骨格系 -筋肉痛、背部痛
感染症 -咽頭炎-喉頭炎
神経系 -味覚異常-頭痛、浮動性めまい-失声症
全身症状 -胸痛、無力症-けん怠感、発熱、疼痛
消化器 -腹痛、悪心、嘔吐、食欲減退

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
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兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ