薬剤詳細データ

一般名

チゲサイクリン

製品名

タイガシル点滴静注用50mg

薬効名

グリシルサイクリン系抗生物質製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

タイガシル点滴静注用50mg

yj-code

6129400F1020

添付文書No

6129400F1020_2_03

改定年月

2022-08

第2版

一般名

チゲサイクリン

薬効分類名

グリシルサイクリン系抗生物質製剤


用法・用量

通常、成人には、チゲサイクリンとして初回用量100mgを30~60分かけて点滴静脈内投与、以後12時間ごとに50mgを30~60分かけて点滴静脈内投与する。

効能・効果

〈適応菌種〉 本剤に感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、アシネトバクター属ただし、他の抗菌薬に耐性を示した菌株に限る 〈適応症〉 深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗凝血剤


ワルファリン等


本剤との併用によりR-ワルファリン、S-ワルファリンのAUCがそれぞれ68%、29%上昇した。併用する場合には、プロトロンビン時間又は他の血液凝固系検査値のモニタリングを行うこと。


機序不明


経口避妊薬


ノルエチステロン・エチニルエストラジオール等


本剤との併用により経口避妊薬の効果を減弱させるおそれがある。


本剤は腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

-蕁麻疹、血管浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 重篤な肝障害(頻度不明)

-肝不全、黄疸、AST・ALT・Al-Pの著しい上昇等重篤な肝障害があらわれることがある。3: 血小板減少症(頻度不明)

-重篤な血小板減少症があらわれることがある。4: 急性膵炎(0.2%)

5: 偽膜性大腸炎(頻度不明)

-偽膜性大腸炎等の重篤な腸炎があらわれることがある。6: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)

副作用:その他副作用


血液 -プロトロンビン時間延長、活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)延長-プロトロンビン時間国際標準比(PT-INR)増加-低フィブリノゲン血症
代謝・栄養障害 -低蛋白血症、低血糖
精神神経系 -頭痛、浮動性めまい
循環器 -静脈炎-血栓性静脈炎
呼吸器 -肺炎
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、ビリルビン血症-黄疸-胆汁うっ滞
消化器 -悪心(26.4%)、嘔吐(18.1%)、下痢-血清中アミラーゼ増加、腹痛、食欲不振、消化不良
腎臓 -BUN増加
皮膚 -発疹、そう痒-重症皮膚反応
投与部位 -注射部位炎症、注射部位疼痛、注射部位反応、注射部位浮腫、注射部位静脈炎
その他 -治癒異常

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
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埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
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石川県0
福井県0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ