薬剤詳細データ 一般名 注射用セフメタゾールナトリウム 製品名 セフメタゾールNa静注用1g「NP」 薬効名 セファマイシン系抗生物質製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 セフメタゾールNa静注用1g「NP」 yj-code 6132408F3130 添付文書No 6132408F1030_3_08 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 注射用セフメタゾールナトリウム 薬効分類名 セファマイシン系抗生物質製剤 用法・用量 〈バイアル〉 通常成人には、1日1~2g(力価)を2回に分けて静脈内注射または点滴静注する。通常小児には、1日25~100mg(力価)/kgを2~4回に分けて静脈内注射または点滴静注する。なお、難治性または重症感染症には症状に応じて、1日量を成人では4g(力価)、小児では150mg(力価)/kgまで増量し、2~4回に分割投与する。静脈内注射に際しては、本剤1g(力価)当たり、日本薬局方注射用水、日本薬局方生理食塩液または日本薬局方ブドウ糖注射液10mLに溶解し、緩徐に投与する。なお、本剤は補液に加えて点滴静注することもできる。 〈バッグ〉 通常成人には、1日1~2g(力価)を2回に分けて静脈内注射または点滴静注する。通常小児には、1日25~100mg(力価)/kgを2~4回に分けて静脈内注射または点滴静注する。なお、難治性または重症感染症には症状に応じて、1日量を成人では4g(力価)、小児では150mg(力価)/kgまで増量し、2~4回に分割投与する。用時添付の生理食塩液に溶解し、緩徐に投与する。なお、本剤は補液に加えて点滴静注することもできる。 効能・効果 〈適応菌種〉 セフメタゾールに感性の黄色ブドウ球菌、大腸菌、肺炎桿菌、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く) 〈適応症〉 敗血症、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、顎骨周辺の蜂巣炎、顎炎 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 アルコール飲酒により、ジスルフィラム様作用(顔面潮紅、心悸亢進、めまい、頭痛、嘔気等)があらわれることがある。投与期間中及び投与後少なくとも1週間は飲酒を避けさせること。明らかではないが、3位側鎖のN-メチルチオテトラゾール基がジスルフィラム様作用を有すると考えられている。利尿剤フロセミド等腎障害が増強されるおそれがある。機序は不明だが、動物実験(ラット)でフロセミドとの併用により、軽度から中等度の近位尿細管上皮細胞の核の萎縮及び濃縮が認められたとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: ショック(0.01%未満)、アナフィラキシー(頻度不明)-ショック、アナフィラキシー(不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗等)を起こすことがある。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)3: 急性腎障害(頻度不明)-急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、BUN・血中クレアチニン上昇等の検査所見があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: 肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALTの著しい上昇等を伴う肝炎、肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少(いずれも頻度不明)6: 偽膜性大腸炎(0.01%未満)-偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(初期症状:腹痛、頻回の下痢)があらわれることがある。7: 間質性肺炎、PIE症候群(いずれも頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒-蕁麻疹、紅斑、発熱血液 -顆粒球減少、好酸球増多-赤血球減少、血小板減少肝臓 -AST上昇、ALT上昇、肝機能異常-ALP上昇消化器 -悪心・嘔吐、下痢-食欲不振菌交代症 -口内炎、カンジダ症ビタミン欠乏症 -ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)-ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)その他 -頭痛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0