薬剤詳細データ

一般名

ジョサマイシン

製品名

ジョサマイシン錠50mg

薬効名

主としてグラム陽性菌,マイコプラズマに作用するもの

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ジョサマイシン錠50mg

yj-code

6145001F1033

添付文書No

6145001F1033_3_04

改定年月

2020-09

第2版

一般名

ジョサマイシン

薬効分類名

マクロライド系抗生物質製剤


用法・用量

通常、成人の場合は、1日量をジョサマイシンとして800~1200mg(力価)とし、3~4回に分割投与する。小児の場合は1日量を体重1kg当り30mgとし3~4回に分割投与する。また、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、赤痢菌、マイコプラズマ属 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、精巣上体炎(副睾丸炎)、感染性腸炎、涙嚢炎、麦粒腫、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、上顎洞炎、顎炎、猩紅熱

相互作用:併用禁忌

エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン)


ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩(ジヒデルゴット)


これらの薬剤の作用を増強させ、四肢の虚血を起こすおそれがある 。


CYP3A4に対する阻害によりこれらの薬剤の代謝が阻害される 。


相互作用:併用注意

免疫抑制剤シクロスポリン等


これらの薬剤の作用を増強させ、腎障害等を起こすことがある 。


CYP3A4に対する阻害によりこれらの薬剤の代謝が阻害される, 。


トリアゾラム


この薬剤の作用を増強させ、傾眠等を起こすことがある。


CYP3A4に対する阻害によりこれらの薬剤の代謝が阻害される, 。


ブロモクリプチンメシル酸塩


この薬剤の作用を増強させ、嗜眠、眩暈、運動失調等を起こすことがある。


CYP3A4に対する阻害によりこれらの薬剤の代謝が阻害される, 。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-蕁麻疹、呼吸困難、血圧低下等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)

3: 偽膜性大腸炎(頻度不明)

-偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれたとの報告がある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には、直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹
肝臓 -肝機能異常-黄疸
消化器 -食欲不振、悪心、嘔吐、腹部膨満感、腹痛、下痢
その他 -口内炎、舌苔-顔面浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 1,100 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 2,145 1,100 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 1,100 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 2,145 1,100 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計2,145
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計2,145
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計2,145
更新予告まとめ