薬剤詳細データ

一般名

レムデシビル・注射用凍結乾燥製剤

製品名

ベクルリー点滴静注用100mg

薬効名

抗ウイルス剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ベクルリー点滴静注用100mg

yj-code

6250407D1020

添付文書No

6250407D1020_1_07

改定年月

2023-05

第9版

一般名

レムデシビル・注射用凍結乾燥製剤

薬効分類名

抗ウイルス剤


用法・用量

通常、成人及び体重40kg以上の小児にはレムデシビルとして、投与初日に200mgを、投与2日目以降は100mgを1日1回点滴静注する。通常、体重3.5kg以上40kg未満の小児にはレムデシビルとして、投与初日に5mg/kgを、投与2日目以降は2.5mg/kgを1日1回点滴静注する。なお、総投与期間は10日までとする。

効能・効果

SARS-CoV-2による感染症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ヒドロキシクロロキン硫酸塩


 


クロロキン(国内未承認)


レムデシビルの抗ウイルス活性が低下する可能性がある。


レムデシビルの活性代謝物の生成及び抗ウイルス活性をクロロキンが阻害する可能性がある。


シクロスポリン


レムデシビル及び中間代謝物(GS-704277)の血漿中濃度が上昇するおそれがある。


シクロスポリンの強力なOATP1B1/3阻害作用による。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害

-ALT上昇に加えて、肝機能障害の徴候又は検査値異常(抱合型ビリルビン、ALP又はINRの異常)が認められた場合には、投与を中止すること。2: 過敏症(Infusion Reaction、アナフィラキシーを含む)

-低血圧、血圧上昇、頻脈、徐脈、低酸素症、発熱、呼吸困難、喘鳴、血管性浮腫、発疹、悪心、嘔吐、発汗、悪寒等があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液およびリンパ系障害 -貧血
心臓障害 -徐脈
胃腸障害 -悪心-嘔吐、便秘、下痢
一般・全身障害および投与部位の状態 -注入部位疼痛、疲労、発熱、悪寒
肝胆道系障害 -高トランスアミナーゼ血症、高ビリルビン血症
臨床検査 -ALT増加、AST増加-プロトロンビン時間延長、肝酵素上昇、肝機能検査値上昇、糸球体濾過率減少、血中クレアチニン増加、血中ビリルビン増加、トランスアミナーゼ上昇、ヘモグロビン減少
代謝および栄養障害 -高トリグリセリド血症
筋骨格系および結合組織障害 -関節痛
神経系障害 -頭痛、浮動性めまい
精神障害 -不眠症
皮膚および皮下組織障害 -発疹、そう痒症、斑状皮疹
血管障害 -静脈炎

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
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石川県0
福井県0
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長野県0
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愛知県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ