薬剤詳細データ

一般名

黄熱ウイルス(17D-204株)

製品名

黄熱ワクチン1人用

薬効名

ウイルスワクチン類

添付文書(抜粋)

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薬剤名

黄熱ワクチン1人用

yj-code

631340LD2020

添付文書No

631340LD2020_1_05

改定年月

2023-02

第1版

一般名

黄熱ウイルス(17D-204株)

薬効分類名

ウイルスワクチン類


用法・用量

本剤を添付溶解液0.6mLで溶解し、その0.5mLを1回皮下に注射する。

効能・効果

黄熱の予防

相互作用:併用禁忌

放射線副腎皮質ステロイド剤(プレドニゾロン等)免疫抑制剤(シクロスポリン等)アルキル化剤(シクロフォスファミド等)代謝拮抗剤(テガフール等)


本生ワクチン接種により、右記機序で黄熱様症状があらわれるおそれがあるので接種しないこと。


免疫抑制下で本剤を接種すると、ワクチンウイルスの感染を増強あるいは持続させる可能性がある。放射線療法あるいは免疫抑制的な作用を持つ薬剤の投与を受けている者、特に長期あるいは大量投与を受けている者、又は投与中止後6箇月以内の者は免疫機能が低下していることがある。


相互作用:併用注意

輸血ガンマグロブリン製剤


接種前3箇月以内に輸血又はガンマグロブリン製剤の投与を受けた者は、3箇月以上過ぎるまで接種を延期すること。また、ガンマグロブリン製剤の大量療法において200mg/kg以上投与を受けた者は、6箇月以上過ぎるまで接種を延期すること。本剤接種後14日以内にガンマグロブリン製剤を投与した場合は、投与後3箇月以上経過した後に本剤を再接種することが望ましい。


輸血及びガンマグロブリン製剤中に黄熱ウイルス抗体が含まれると、ワクチンウイルスが中和されて増殖の抑制が起こり、本剤の効果が得られないおそれがある。


他の生ワクチン(注射剤)麻しんワクチン風しんワクチンおたふくかぜワクチン水痘ワクチンBCGワクチン等


通常、27日以上間隔を置いて本剤を接種すること。


他の生ワクチンの干渉作用により本剤のウイルスが増殖せず免疫が獲得できないおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-蕁麻疹、喘息様症状、呼吸困難、血管浮腫等があらわれることがある。2: 脳脊髄膜炎、ギラン・バレー症候群、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、球麻痺等の神経系障害(Neurotropic disease)(いずれも0.1%未満 )

-,3: 熱性多臓器不全(Viscerotropic disease)(0.1%未満 )

-接種2〜5日目に疲労、筋肉痛、頭痛を伴う発熱があらわれ、呼吸不全、肝機能障害、リンパ球減少、血小板減少、高ビリルビン血症、腎不全等の急速な進行を特徴とする多臓器不全を発現し、重大な転帰をたどることがある, 。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒感、喘息様症状等
全身症状 -頭痛、発熱、筋肉痛、背部痛、関節痛、倦怠感等
消化器症状 -下痢、悪心、嘔吐、腹部不快感等
局所症状(接種部位) -発赤、紅斑、そう痒、浮腫、腫脹、疼痛、硬結、水疱等

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
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更新予告まとめ