薬剤詳細データ 一般名 乾燥濃縮人活性化プロテインC 製品名 注射用アナクトC 2,500単位 薬効名 血漿分画製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 注射用アナクトC 2,500単位 yj-code 6343435D1022 添付文書No 6343435D1022_4_04 改定年月 2023-03 版 第1版 一般名 乾燥濃縮人活性化プロテインC 薬効分類名 血漿分画製剤 用法・用量 〈深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症〉 本剤を添付の日局注射用水で溶解し、通常1日に活性化プロテインC 200~300単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与する。 なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止すること。年齢及び症状に応じて適宜減量する。 〈電撃性紫斑病〉 本剤を添付の日局注射用水で溶解し、以下のとおり投与する。 なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止すること。 投与1日目 活性化プロテインC 100単位/kg体重を緩徐に静脈内投与し、その後、600~800単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与する。 投与2日目以降 1日に活性化プロテインC 600~900単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与する。 効能・効果 先天性プロテインC欠乏症に起因する次の疾患 ○ 深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症 ○ 電撃性紫斑病 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 ワルファリンカリウム本剤の作用を増強することがある。ワルファリンカリウムとの併用時に、凝固能が変動した場合にはワルファリンカリウムの投与量を調節するなど適切な処置を行うこと。ワルファリンカリウム服用中の患者においては、凝固因子の産生が抑制されている。ヘパリン、低分子ヘパリンヘパリンナトリウムヘパリンカルシウムダルテパリンナトリウム等本剤の作用を増強することがある。ヘパリンはアンチトロンビン等を介して凝固系プロテアーゼを阻害する。血栓溶解剤モンテプラーゼ(遺伝子組換え)製剤出血傾向が増強することがある活性化プロテインCが有するPAI-1活性阻害作用によりt-PA活性を増強させる。たん白分解酵素阻害剤メシル酸ナファモスタットメシル酸ガベキサートアプロチニン本剤の作用を減弱するおそれがある。活性化プロテインCはたん白分解酵素であり、その阻害剤により活性を低下させる。 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 肝臓 -AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇-LAP上昇、Al-P上昇血液 -好酸球増多、白血球減少、ヘモグロビン量低下、ヘマトクリット値減少、出血、赤血球減少腎臓 -BUN上昇-腎機能障害、尿酸低下、クレアチニン上昇泌尿器 -血尿・尿潜血消化器 -嘔気・嘔吐心臓 -動悸、心室性期外収縮体液電解質 -カリウム上昇、クロル上昇脂質 -総コレステロール低下、総たん白質減少、トリグリセライド上昇その他 -頭痛-倦怠感、熱感、注射部違和感、胸内苦悶 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0