薬剤詳細データ 一般名 バシリキシマブ(遺伝子組換え) 製品名 シムレクト小児用静注用10mg 薬効名 急性拒絶反応抑制剤(抗CD25モノクローナル抗体) エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 シムレクト小児用静注用10mg yj-code 6399418D2020 添付文書No 6399418D2020_1_12 改定年月 2023-12 版 第4版 一般名 バシリキシマブ(遺伝子組換え) 薬効分類名 急性拒絶反応抑制剤(抗CD25モノクローナル抗体) 用法・用量 通常、幼児・小児にはバシリキシマブ(遺伝子組換え)として20mgを総用量とし、10mgずつ2回に分けて、静脈内に注射する。初回投与は移植術前2時間以内に、2回目の投与は移植術4日後に行う。静脈内注射に際しては、本剤1バイアルを日局注射用水2.5mLで溶解し、全量を投与する。 効能・効果 腎移植後の急性拒絶反応の抑制 相互作用:併用禁忌 生ワクチン(乾燥弱毒生麻しんワクチン、乾燥弱毒生風しんワクチン、経口生ポリオワクチン、乾燥BCG等)免疫抑制下で生ワクチンを接種すると発症するおそれがあるので併用しないこと。免疫抑制下で生ワクチンを接種すると増殖し、病原性をあらわす可能性がある。 相互作用:併用注意 不活化ワクチン(不活化インフルエンザワクチン等)ワクチンの効果が得られないおそれがある。免疫抑制作用によって、ワクチンに対する免疫が得られないおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 急性過敏症反応(頻度不明)-以下のようなアナフィラキシー症状を含む異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、その後の投与は行わないこと。2: 感染症(5%以上)-細菌、真菌あるいはウイルスによる重篤な感染症(肺炎、敗血症、尿路感染症、単純疱疹等)があらわれることがある。また、B型肝炎ウイルスの再活性化による肝炎やC型肝炎の悪化があらわれることがある。3: 進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明)-本剤の治療期間中及び治療終了後は患者の状態を十分に観察し、意識障害、認知障害、麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)、言語障害等の症状があらわれた場合は、MRIによる画像診断及び脳脊髄液検査を行うとともに、投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: BKウイルス腎症(頻度不明) 副作用:その他副作用 精神神経系 -頭痛-痙攣、第3脳神経麻痺眼 -眼の異常感、複視、眼痛、光視症呼吸器 -口腔咽頭痛、咳嗽、鼻漏、湿性咳嗽-痰貯留-鼻炎循環器 -高血圧・血圧上昇血管 -肺塞栓症、血管炎、静脈血栓症血液 -リンパ球数減少、白血球数増加、血小板数増加、白血球数減少-単球数減少、好中球数減少、好中球数増加-貧血消化器 -下痢-悪心-便秘肝臓 -血中LDH増加、AST増加、ALT増加、血中ALP増加、血中ビリルビン増加、γ-GTP増加泌尿器 -尿中蛋白陽性-血中クレアチニン増加、血中尿素増加皮膚 -そう痒症、発疹-術後創合併症、多毛症その他 -発熱、C-反応性蛋白増加、悪寒、胸痛、血中トリグリセリド増加-けん怠感、下垂体の良性腫瘍、関節痛、筋肉痛、血中リン減少、血中アルブミン減少、尿中ブドウ糖陽性、抗体検査陽性、末梢性浮腫-疼痛、体重増加、高カリウム血症、高コレステロール血症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0