薬剤詳細データ 一般名 イオパミドール 製品名 イオパミドール300注50mL「F」 薬効名 非イオン性尿路・血管造影剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 イオパミドール300注50mL「F」 yj-code 7219412A2122 添付文書No 7219412A2122_1_04 改定年月 2024-02 版 第1版 一般名 イオパミドール 薬効分類名 非イオン性尿路・血管造影剤 用法・用量 通常、成人1回下記量を使用する。なお、年齢、体重、症状、目的により適宜増減する。 効能・効果 イオパミドール150注「F」 イオパミドール300注「F」 イオパミドール370注「F」 脳血管撮影 - 6~13mL - 血管心臓撮影(肺動脈撮影を含む) - - 20~50mL 大動脈撮影 - 30~50mL 30~50mL 選択的血管撮影 - 5~40mL 5~40mL 四肢血管撮影 - 20~50mL 20~50mL ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影 - 30~50mL 30~50mL ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影 5~50mL 3~30mL 3~30mL コンピューター断層撮影における造影 200mL 100mL 100mL 静脈性尿路撮影 200mL 40~100mL 20~100mL 逆行性尿路撮影 10~400mL 5~200mL - 原液又は原液を生理食塩液で2~4倍希釈し用いる。50mL以上投与するときは、通常点滴静注とする。通常点滴静注とする。50mL以上投与するときは、通常点滴静注する。なお、胸・腹部を高速らせんコンピューター断層撮影で撮像する場合は、撮影対象部位により静脈内投与速度を調節する。ただし、投与量は肝臓領域を除く胸・腹部の場合は100mLまでとするが、肝臓領域の場合は150mLまで投与することができる。 原液又は原液を生理食塩液で2~4倍希釈し用いる。 50mL以上投与するときは、通常点滴静注とする。 通常点滴静注とする。 50mL以上投与するときは、通常点滴静注する。なお、胸・腹部を高速らせんコンピューター断層撮影で撮像する場合は、撮影対象部位により静脈内投与速度を調節する。ただし、投与量は肝臓領域を除く胸・腹部の場合は100mLまでとするが、肝臓領域の場合は150mLまで投与することができる。 効能・効果 〈イオパミドール150注「F」〉 ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影、コンピューター断層撮影における造影、静脈性尿路撮影、逆行性尿路撮影 〈イオパミドール300注「F」〉 脳血管撮影、大動脈撮影、選択的血管撮影、四肢血管撮影、ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影、ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影、コンピューター断層撮影における造影、静脈性尿路撮影、逆行性尿路撮影 〈イオパミドール370注「F」〉 血管心臓撮影(肺動脈撮影を含む)、大動脈撮影、選択的血管撮影、四肢血管撮影、ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影、ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影、コンピューター断層撮影における造影、静脈性尿路撮影 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 ビグアナイド系糖尿病用剤メトホルミン塩酸塩、ブホルミン塩酸塩等乳酸アシドーシスがあらわれるおそれがあるので、本剤を使用する場合は、ビグアナイド系糖尿病用剤の投与を一時的に中止するなど適切な処置を行うこと。ビグアナイド系糖尿病用剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇すると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: ショック(頻度不明)-ショック(遅発性を含む)を起こし、失神、意識消失、呼吸困難、呼吸停止、心停止等の症状があらわれることがある。また、軽度の過敏症状も重篤な症状に進展する場合がある。,,,,,,,2: アナフィラキシー(頻度不明)-呼吸困難、咽・喉頭浮腫、顔面浮腫等のアナフィラキシー(遅発性を含む)があらわれることがある。,,,,,,,,3: 腎不全(頻度不明)-急性腎障害があらわれることがある。,,,,,4: 急性呼吸窮迫症候群、肺水腫(いずれも頻度不明)-急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、両側性びまん性肺浸潤影等の胸部X線異常等が認められた場合には、必要に応じ適切な処置を行うこと。5: 意識障害、失神(いずれも頻度不明)-ショックを伴わない意識障害、失神があらわれることがあるので、検査終了後も意識レベル等の観察を十分に行い、必要に応じ適切な処置を行うこと。6: 血小板減少(頻度不明)7: 痙攣発作(頻度不明)-発現した場合にはフェノバルビタール等バルビツール酸誘導体又はジアゼパム等を投与すること。8: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。,9: 心室細動、冠動脈攣縮(いずれも頻度不明)10: 皮膚障害(頻度不明)-皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、発熱、紅斑、小膿疱、そう痒感、眼充血、口内炎等の症状が認められた場合には適切な処置を行うこと。11: アレルギー反応に伴う急性冠症候群(頻度不明)-,,,,,,,,, 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-そう痒感、じん麻疹-潮紅循環器 -血圧上昇、頻脈、血圧低下、顔面蒼白-チアノーゼ、動悸、不整脈、虚脱、徐脈呼吸器 -咳、くしゃみ-咽頭不快感、喘息発作、頻呼吸、喉頭不快感、嗄声、鼻閉、鼻汁精神神経系 -閃光感-頭痛、めまい、羞明感、しびれ(感)-あくび、不安感、振戦、一過性盲等の視力障害、意識レベルの低下、錯感覚(ピリピリ感等)自律神経系 -発汗消化器 -口渇、悪心-嘔吐、腹痛-口内にがみ感、口腔内不快感、唾液増加、下痢、耳下腺腫大内分泌系 -甲状腺機能低下症その他 -熱感-発熱-胸内苦悶感、悪寒、冷感、倦怠感、異常感、結膜充血、流涙、疼痛、背部痛、四肢痛、関節痛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0