薬剤詳細データ 一般名 イオヘキソール 製品名 オムニパーク300注150mL 薬効名 非イオン性造影剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 オムニパーク300注150mL yj-code 7219415H6030 添付文書No 7219415A1030_2_05 改定年月 2023-02 版 第2版 一般名 イオヘキソール 薬効分類名 非イオン性造影剤 用法・用量 通常成人1回、下記の量を使用する。なお、年齢、体重、症状、目的により適宜増減する。〔( )内はヨウ素含有量を示す〕 撮影の種類 用量 オムニパーク140注 オムニパーク240注 オムニパーク300注 オムニパーク350注 脳血管撮影 - - 5~15mL(1.5~4.5g) - 血管心臓撮影 心腔内撮影 - - - 20~40mL(7~14g) 冠状動脈撮影 - - - 3~8mL(1.05~2.8g) 肺動脈撮影 - - - 20~40mL(7~14g) 大動脈撮影 - - - 30~50mL(10.5~17.5g) 選択的血管撮影 - - 5~50mL(1.5~15g) 5~50mL(1.75~17.5g) 四肢血管撮影 - 25~50mL(6~12g) 10~50mL(3~15g) 10~50mL(3.5~17.5g) ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影 5~50mL(0.7~7g) - 1.5~50mL(0.45~15g) - ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影 - - 20~50mL(6~15g) 20~50mL(7~17.5g) コンピューター断層撮影における造影 150~220mL(21~30.8g)[50mL以上投与するときは通常点滴とする。] 40~100mL(9.6~24g)[50mL以上投与するときは通常点滴とする。] 40~100mL(12~30g)[50mL以上投与するときは通常点滴とする。] 40~100mL(14~35g)[50mL以上投与するときは通常点滴とする。] 高速ラセンコンピューター断層撮影で腹部の撮影を行う場合は、150mLまで投与可能とする。 静脈性尿路撮影 - 60~100mL(14.4~24g) 50~100mL(15~30g) 40mL(14g) [60mL以上投与するときは通常点滴とする。] 小児血管心臓撮影の場合には、通常1回、下記の量を使用する。なお、年齢、体重、症状、目的により適宜増減する。 撮影の種類 用量 オムニパーク140注 オムニパーク240注 オムニパーク300注 オムニパーク350注 小児血管心臓撮影 心腔内撮影 - - - 0.5~2.0mL/kg体重(175~700mg/kg体重) 冠状動脈撮影 - - - 2.0~4.0mL(700~1,400mg) 肺動脈撮影 - - - 0.5~2.0mL/kg体重(175~700mg/kg体重) 上行大動脈撮影 - - - 0.5~2.0mL/kg体重(175~700mg/kg体重) 効能・効果 〈オムニパーク140注〉 ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影、コンピューター断層撮影における造影 〈オムニパーク240注〉 四肢血管撮影、コンピューター断層撮影における造影、静脈性尿路撮影 〈オムニパーク300注〉 脳血管撮影、選択的血管撮影、四肢血管撮影、ディジタルX線撮影法による動脈性血管撮影、ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影、コンピューター断層撮影における造影、静脈性尿路撮影 〈オムニパーク350注〉 血管心臓撮影(肺動脈撮影を含む)、大動脈撮影、選択的血管撮影、四肢血管撮影、ディジタルX線撮影法による静脈性血管撮影、コンピューター断層撮影における造影、静脈性尿路撮影、小児血管心臓撮影(肺動脈撮影を含む) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 ビグアナイド系糖尿病用薬メトホルミン塩酸塩、ブホルミン塩酸塩等乳酸アシドーシスがあらわれることがある。本剤を使用する場合には、ビグアナイド系糖尿病用薬の投与を一時的に中止するなど適切な処置を行うこと。ヨード造影剤の投与後に腎機能低下があらわれた場合、ビグアナイド系糖尿病用薬の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇すると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: ショック(頻度不明)-ショック(遅発性を含む)を起こし、失神、意識消失、呼吸困難、呼吸停止、心停止等の症状があらわれることがある。また、軽度の過敏症状も重篤な症状に進展する場合がある。,,,,,,,2: アナフィラキシー(頻度不明)-呼吸困難、咽・喉頭浮腫等のアナフィラキシー(遅発性を含む)があらわれることがある。,,,,,,,,3: 腎不全(頻度不明)-急性腎障害があらわれることがある。,,,,,4: 痙攣発作(頻度不明)-発現した場合には、フェノバルビタール等バルビツール酸誘導体又はジアゼパム等を投与すること。5: 肺水腫(頻度不明)6: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。,7: 心室細動、冠動脈攣縮(いずれも頻度不明)8: 皮膚障害(頻度不明)-皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、発熱、紅斑、小膿疱、そう痒感、眼充血、口内炎等の異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。9: 血小板減少(頻度不明)10: 意識障害、失神(いずれも頻度不明)-ショックを伴わない意識障害、失神があらわれることがあるので、検査終了後も意識レベル等の観察を十分に行い、必要に応じ適切な処置行うこと。11: 麻痺(頻度不明)-一過性麻痺があらわれることがある。12: アレルギー反応に伴う急性冠症候群(頻度不明)-,,,,,,,,, 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、蕁麻疹、発赤、そう痒感等-潮紅、浮腫循環器 -不整脈-血圧低下、熱感、徐脈、顔面蒼白-血圧上昇、頻脈、動悸、チアノーゼ呼吸器 -せき、くしゃみ、鼻閉-呼吸困難、咽頭不快感、喉頭不快感、喘息発作精神神経系 -頭痛-めまい、目のかすみ-脱力感、一過性盲等の視力障害、眠気(傾眠)、健忘消化器 -悪心、嘔吐-腹痛、口渇、下痢内分泌系 -甲状腺機能低下症その他 -発熱-胸内苦悶感-倦怠感、悪寒、冷汗、関節痛、発汗、充血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0