薬剤詳細データ 一般名 モルヒネ硫酸塩水和物 製品名 MSコンチン錠30mg 薬効名 あへんアルカロイド系麻薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 MSコンチン錠30mg yj-code 8114004G2023 添付文書No 8114004G1027_2_06 改定年月 2024-05 版 第2版 一般名 モルヒネ硫酸塩水和物 薬効分類名 持続性がん疼痛治療剤 用法・用量 通常、成人にはモルヒネ硫酸塩水和物として1日20~120mgを2回に分割経口投与する。なお、初回量は10mgとすることが望ましい。症状に応じて適宜増減する。 効能・効果 激しい疼痛を伴う各種癌における鎮痛 相互作用:併用禁忌 ナルメフェン塩酸塩水和物セリンクロ本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体等吸入麻酔剤モノアミン酸化酵素阻害剤三環系抗うつ剤β-遮断剤アルコール呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。相加的に中枢神経抑制作用が増強される。クマリン系抗凝血剤ワルファリンクマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。機序は不明である。抗コリン作動性薬剤麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こることがある。相加的に抗コリン作用が増強される。ジドブジン(アジドチミジン)ジドブジンの副作用(骨髄抑制等)を増強させるおそれがある。ジドブジンのグルクロン酸抱合が競合的に阻害され、ジドブジンの代謝が阻害される。ブプレノルフィンブプレノルフィンの高用量(8mg連続皮下投与)において、本剤の作用に拮抗するとの報告がある。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。クロピドグレル硫酸塩チカグレロルプラスグレル塩酸塩左記の薬剤の血漿中濃度を低下させる可能性がある。本剤の消化管運動抑制作用に関連すると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: ショック(頻度不明)2: 依存性(頻度不明)-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。3: 呼吸抑制(0.7%)-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。4: 錯乱(1.7%)、せん妄(頻度不明)5: 無気肺(頻度不明)、気管支痙攣(頻度不明)、喉頭浮腫(頻度不明)6: 麻痺性イレウス(頻度不明)、中毒性巨大結腸(頻度不明)-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれるとの報告がある。7: 肝機能障害(頻度不明)-AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇等があらわれることがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒感等循環器 -不整脈、血圧変動、顔面潮紅等精神神経系 -眠気・傾眠(11.2%)-不安定感、意識障害、発汗、めまい、視調節障害等-不穏、不安、興奮、痛覚過敏、アロディニア消化器 -便秘(13.3%)、悪心(14.3%)、嘔吐、口渇-食欲不振その他 -排尿障害、頭蓋内圧の亢進 薬剤名 MSコンチン錠30mg yj-code 8114004G2023 添付文書No 8114004G1027_2_06 改定年月 2024-05 版 第2版 一般名 モルヒネ硫酸塩水和物 薬効分類名 持続性がん疼痛治療剤 用法・用量 通常、成人にはモルヒネ硫酸塩水和物として1日20~120mgを2回に分割経口投与する。なお、初回量は10mgとすることが望ましい。症状に応じて適宜増減する。 効能・効果 激しい疼痛を伴う各種癌における鎮痛 相互作用:併用禁忌 ナルメフェン塩酸塩水和物セリンクロ本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体等吸入麻酔剤モノアミン酸化酵素阻害剤三環系抗うつ剤β-遮断剤アルコール呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。相加的に中枢神経抑制作用が増強される。クマリン系抗凝血剤ワルファリンクマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。機序は不明である。抗コリン作動性薬剤麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こることがある。相加的に抗コリン作用が増強される。ジドブジン(アジドチミジン)ジドブジンの副作用(骨髄抑制等)を増強させるおそれがある。ジドブジンのグルクロン酸抱合が競合的に阻害され、ジドブジンの代謝が阻害される。ブプレノルフィンブプレノルフィンの高用量(8mg連続皮下投与)において、本剤の作用に拮抗するとの報告がある。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。クロピドグレル硫酸塩チカグレロルプラスグレル塩酸塩左記の薬剤の血漿中濃度を低下させる可能性がある。本剤の消化管運動抑制作用に関連すると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: ショック(頻度不明)2: 依存性(頻度不明)-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。3: 呼吸抑制(0.7%)-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。4: 錯乱(1.7%)、せん妄(頻度不明)5: 無気肺(頻度不明)、気管支痙攣(頻度不明)、喉頭浮腫(頻度不明)6: 麻痺性イレウス(頻度不明)、中毒性巨大結腸(頻度不明)-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれるとの報告がある。7: 肝機能障害(頻度不明)-AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇等があらわれることがある。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒感等循環器 -不整脈、血圧変動、顔面潮紅等精神神経系 -眠気・傾眠(11.2%)-不安定感、意識障害、発汗、めまい、視調節障害等-不穏、不安、興奮、痛覚過敏、アロディニア消化器 -便秘(13.3%)、悪心(14.3%)、嘔吐、口渇-食欲不振その他 -排尿障害、頭蓋内圧の亢進 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 77,379 0 0 0 0 4,738 13,093 30,559 22,536 6,453 0 0 女性 75,486 0 0 0 4,157 9,022 16,837 23,329 18,634 3,507 0 0 合計 154,731 0 0 0 4,157 13,760 29,930 53,888 41,170 9,960 0 0 男性 77,379 0 0 0 0 4,738 13,093 30,559 22,536 6,453 0 0 女性 75,486 0 0 0 4,157 9,022 16,837 23,329 18,634 3,507 0 0 合計 154,731 0 0 0 4,157 13,760 29,930 53,888 41,170 9,960 0 0 男性 77,379 0 0 0 0 4,738 13,093 30,559 22,536 6,453 0 0 女性 75,486 0 0 0 4,157 9,022 16,837 23,329 18,634 3,507 0 0 合計 154,731 0 0 0 4,157 13,760 29,930 53,888 41,170 9,960 0 0 男性 77,379 0 0 0 0 4,738 13,093 30,559 22,536 6,453 0 0 女性 75,486 0 0 0 4,157 9,022 16,837 23,329 18,634 3,507 0 0 合計 154,731 0 0 0 4,157 13,760 29,930 53,888 41,170 9,960 0 0 男性 77,379 0 0 0 0 4,738 13,093 30,559 22,536 6,453 0 0 女性 75,486 0 0 0 4,157 9,022 16,837 23,329 18,634 3,507 0 0 合計 154,731 0 0 0 4,157 13,760 29,930 53,888 41,170 9,960 0 0 男性 77,379 0 0 0 0 4,738 13,093 30,559 22,536 6,453 0 0 女性 75,486 0 0 0 4,157 9,022 16,837 23,329 18,634 3,507 0 0 合計 154,731 0 0 0 4,157 13,760 29,930 53,888 41,170 9,960 0 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道2,166東北11,416関東69,149中部17,689近畿21,448中国・四国5,883九州18,276合計154,731 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道2,166北東北4,399南東北7,017北関東18,138南関東51,011甲信越4,153北陸0東海13,536関西21,448中国2,368四国3,515北九州12,766南九州1,370沖縄8,280合計154,731 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道2,166青森県1,066岩手県0宮城県2,797秋田県3,333山形県4,220福島県0茨城県7,998栃木県3,542群馬県6,598埼玉県2,964千葉県6,254東京都19,847神奈川県21,946新潟県1,347富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県2,806岐阜県1,264静岡県2,655愛知県9,617三重県0滋賀県0京都府4,810大阪府13,200兵庫県2,046奈良県1,392和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県2,368山口県0徳島県0香川県0愛媛県3,515高知県0福岡県12,766佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県1,370沖縄県4,140合計154,731 単位:錠