薬剤詳細データ

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩錠

製品名

ナルラピド錠2mg

薬効名

あへんアルカロイド系麻薬

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薬剤名

ナルラピド錠2mg

yj-code

8119003F2020

添付文書No

8119003F1023_1_08

改定年月

2023-10

第4版

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩錠

薬効分類名

がん疼痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして1日4~24mgを4~6回に分割経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

相互作用:併用禁忌

ナルメフェン塩酸塩水和物


セリンクロ


本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


吸入麻酔剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


三環系抗うつ剤


β遮断剤


アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等


本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがある。,,2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 意識障害(0.5%)

-昏睡、昏迷、錯乱、せん妄等の意識障害があらわれることがある。4: イレウス(麻痺性イレウスを含む)(1.4%)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒症、蕁麻疹
精神神経系 -傾眠-めまい、頭痛、味覚異常-ミオクローヌス、縮瞳、痛覚過敏、アロディニア
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -悪心、嘔吐、便秘-食欲不振、腹部不快感-口渇
肝臓 -肝機能異常
その他 -発熱、異常感、尿閉-倦怠感

薬剤名

ナルラピド錠2mg

yj-code

8119003F2020

添付文書No

8119003F1023_1_08

改定年月

2023-10

第4版

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩錠

薬効分類名

がん疼痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして1日4~24mgを4~6回に分割経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

相互作用:併用禁忌

ナルメフェン塩酸塩水和物


セリンクロ


本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


吸入麻酔剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


三環系抗うつ剤


β遮断剤


アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等


本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがある。,,2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 意識障害(0.5%)

-昏睡、昏迷、錯乱、せん妄等の意識障害があらわれることがある。4: イレウス(麻痺性イレウスを含む)(1.4%)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒症、蕁麻疹
精神神経系 -傾眠-めまい、頭痛、味覚異常-ミオクローヌス、縮瞳、痛覚過敏、アロディニア
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -悪心、嘔吐、便秘-食欲不振、腹部不快感-口渇
肝臓 -肝機能異常
その他 -発熱、異常感、尿閉-倦怠感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 505,630 0 1,936 0 5,676 29,458 79,632 150,053 175,971 58,051 4,853 0
女性 482,828 0 0 3,522 12,249 68,353 99,426 112,441 117,959 60,093 8,785 0
合計 990,454 0 1,936 3,522 17,925 97,811 179,058 262,494 293,930 118,144 13,638 0
男性 505,630 0 1,936 0 5,676 29,458 79,632 150,053 175,971 58,051 4,853 0
女性 482,828 0 0 3,522 12,249 68,353 99,426 112,441 117,959 60,093 8,785 0
合計 990,454 0 1,936 3,522 17,925 97,811 179,058 262,494 293,930 118,144 13,638 0
男性 505,630 0 1,936 0 5,676 29,458 79,632 150,053 175,971 58,051 4,853 0
女性 482,828 0 0 3,522 12,249 68,353 99,426 112,441 117,959 60,093 8,785 0
合計 990,454 0 1,936 3,522 17,925 97,811 179,058 262,494 293,930 118,144 13,638 0
男性 505,630 0 1,936 0 5,676 29,458 79,632 150,053 175,971 58,051 4,853 0
女性 482,828 0 0 3,522 12,249 68,353 99,426 112,441 117,959 60,093 8,785 0
合計 990,454 0 1,936 3,522 17,925 97,811 179,058 262,494 293,930 118,144 13,638 0
男性 505,630 0 1,936 0 5,676 29,458 79,632 150,053 175,971 58,051 4,853 0
女性 482,828 0 0 3,522 12,249 68,353 99,426 112,441 117,959 60,093 8,785 0
合計 990,454 0 1,936 3,522 17,925 97,811 179,058 262,494 293,930 118,144 13,638 0
男性 505,630 0 1,936 0 5,676 29,458 79,632 150,053 175,971 58,051 4,853 0
女性 482,828 0 0 3,522 12,249 68,353 99,426 112,441 117,959 60,093 8,785 0
合計 990,454 0 1,936 3,522 17,925 97,811 179,058 262,494 293,930 118,144 13,638 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道48,996
東北59,901
関東394,621
中部139,397
近畿154,004
中国・四国85,006
九州108,529
合計990,454
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道48,996
北東北10,341
南東北38,755
北関東37,876
南関東356,745
甲信越37,670
北陸21,192
東海91,083
関西143,456
中国60,520
四国24,486
北九州74,466
南九州24,997
沖縄18,132
合計990,454
都道府県別
都道府県名 合計
北海道48,996
青森県6,593
岩手県10,805
宮城県16,714
秋田県3,748
山形県7,501
福島県14,540
茨城県17,391
栃木県9,191
群馬県11,294
埼玉県89,021
千葉県53,770
東京都113,105
神奈川県100,849
新潟県12,347
富山県10,694
石川県7,530
福井県2,968
山梨県2,553
長野県22,770
岐阜県10,792
静岡県21,592
愛知県48,151
三重県10,548
滋賀県9,282
京都府18,461
大阪府59,065
兵庫県31,589
奈良県14,498
和歌山県10,561
鳥取県2,223
島根県3,253
岡山県6,350
広島県39,890
山口県8,804
徳島県2,793
香川県12,290
愛媛県4,005
高知県5,398
福岡県21,971
佐賀県11,653
長崎県22,340
熊本県9,227
大分県9,275
宮崎県5,677
鹿児島県19,320
沖縄県9,066
合計990,454
更新予告まとめ