薬剤詳細データ

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠

製品名

ナルサス錠24mg

薬効名

あへんアルカロイド系麻薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ナルサス錠24mg

yj-code

8119003G4028

添付文書No

8119003G1029_1_08

改定年月

2023-10

第4版

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠

薬効分類名

持続性がん疼痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして4~24mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

相互作用:併用禁忌

ナルメフェン塩酸塩水和物


セリンクロ


本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


吸入麻酔剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


三環系抗うつ剤


β遮断剤


アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等


本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがある。,,2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 意識障害(0.7%)

-昏睡、昏迷、錯乱、せん妄等の意識障害があらわれることがある。4: イレウス(麻痺性イレウスを含む)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒症-蕁麻疹
精神神経系 -傾眠(20.1%)-めまい、味覚異常-ミオクローヌス、頭痛、縮瞳、痛覚過敏、アロディニア
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -悪心(29.5%)、嘔吐(27.3%)、便秘-食欲不振-腹部不快感、口渇
肝臓 -肝機能異常
その他 -倦怠感、異常感-発熱、尿閉

薬剤名

ナルサス錠24mg

yj-code

8119003G4028

添付文書No

8119003G1029_1_08

改定年月

2023-10

第4版

一般名

ヒドロモルフォン塩酸塩徐放錠

薬効分類名

持続性がん疼痛治療剤


用法・用量

通常、成人にはヒドロモルフォンとして4~24mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

相互作用:併用禁忌

ナルメフェン塩酸塩水和物


セリンクロ


本剤の離脱症状があらわれるおそれがある。また、本剤の効果が減弱するおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


吸入麻酔剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


三環系抗うつ剤


β遮断剤


アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等


本剤の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすことがある。


ブプレノルフィン、ペンタゾシン等は本剤の作用するμ受容体の部分アゴニストである。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがある。,,2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 意識障害(0.7%)

-昏睡、昏迷、錯乱、せん妄等の意識障害があらわれることがある。4: イレウス(麻痺性イレウスを含む)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合、中毒性巨大結腸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、そう痒症-蕁麻疹
精神神経系 -傾眠(20.1%)-めまい、味覚異常-ミオクローヌス、頭痛、縮瞳、痛覚過敏、アロディニア
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -悪心(29.5%)、嘔吐(27.3%)、便秘-食欲不振-腹部不快感、口渇
肝臓 -肝機能異常
その他 -倦怠感、異常感-発熱、尿閉

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 59,891 0 0 0 1,577 3,830 12,950 19,087 18,627 3,820 0 0
女性 56,040 0 0 0 3,343 10,574 11,556 15,931 12,814 1,822 0 0
合計 119,079 0 0 0 4,920 14,404 24,506 35,018 31,441 5,642 0 0
男性 59,891 0 0 0 1,577 3,830 12,950 19,087 18,627 3,820 0 0
女性 56,040 0 0 0 3,343 10,574 11,556 15,931 12,814 1,822 0 0
合計 119,079 0 0 0 4,920 14,404 24,506 35,018 31,441 5,642 0 0
男性 59,891 0 0 0 1,577 3,830 12,950 19,087 18,627 3,820 0 0
女性 56,040 0 0 0 3,343 10,574 11,556 15,931 12,814 1,822 0 0
合計 119,079 0 0 0 4,920 14,404 24,506 35,018 31,441 5,642 0 0
男性 59,891 0 0 0 1,577 3,830 12,950 19,087 18,627 3,820 0 0
女性 56,040 0 0 0 3,343 10,574 11,556 15,931 12,814 1,822 0 0
合計 119,079 0 0 0 4,920 14,404 24,506 35,018 31,441 5,642 0 0
男性 59,891 0 0 0 1,577 3,830 12,950 19,087 18,627 3,820 0 0
女性 56,040 0 0 0 3,343 10,574 11,556 15,931 12,814 1,822 0 0
合計 119,079 0 0 0 4,920 14,404 24,506 35,018 31,441 5,642 0 0
男性 59,891 0 0 0 1,577 3,830 12,950 19,087 18,627 3,820 0 0
女性 56,040 0 0 0 3,343 10,574 11,556 15,931 12,814 1,822 0 0
合計 119,079 0 0 0 4,920 14,404 24,506 35,018 31,441 5,642 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道3,081
東北10,522
関東49,708
中部14,143
近畿9,286
中国・四国6,151
九州19,859
合計119,079
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道3,081
北東北2,481
南東北6,704
北関東6,091
南関東43,617
甲信越4,104
北陸2,031
東海8,008
関西9,286
中国5,030
四国1,121
北九州8,437
南九州3,582
沖縄15,680
合計119,079
都道府県別
都道府県名 合計
北海道3,081
青森県2,481
岩手県1,337
宮城県3,914
秋田県0
山形県1,335
福島県1,455
茨城県2,836
栃木県0
群馬県3,255
埼玉県10,181
千葉県7,789
東京都17,379
神奈川県8,268
新潟県2,513
富山県2,031
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県1,591
岐阜県0
静岡県3,388
愛知県4,620
三重県0
滋賀県0
京都府1,317
大阪府4,692
兵庫県1,739
奈良県0
和歌山県1,538
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県5,030
山口県0
徳島県1,121
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県1,573
佐賀県2,510
長崎県2,516
熊本県1,838
大分県0
宮崎県0
鹿児島県3,582
沖縄県7,840
合計119,079
更新予告まとめ