手術にまつわる心血管系リスクをどう捉えるか?
2022年JCSガイドラインを紐解く
2022年4月に周術期管理のガイドラインが日本循環器学会から発表されました(関連リンク1)。周術期の管理はデリケートな領域であり、なかなか 「こうだ!」 というところを提示するのが難しい領域ですが、今回は幾つかその中でのポイントとなる事柄について取り上げてみたいと思います。なお、筆者も分担者としてこのガイドラインの作成に関わっており、そこはCOIとして開示させていただきます。
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香坂 俊(こうさか しゅん)
慶應義塾大学循環器内科専任講師。 1997年に慶應義塾大学医学部を卒業。1999年より渡米、St Luke's-Roosevelt Hospital Center にて内科レジデント 、Baylor College of Medicine Texas Heart Institute にて循環器内科フェロー 。その後、2008年まで Columbia University Presbyterian Hospital Center にて循環器内科スタッフとして勤務。
帰国後は、循環器病棟での勤務の傍ら主に急性期疾患の管理についてテキストを執筆〔『極論で語る循環器内科第二版 』(丸善)、『もしも心電図が小学校の必修科目だったら』(医学書院)、『急性期循環器診療』(MEDSi)〕。2012年からは循環器領域での大規模レジストリデータの解析を主眼とした臨床研究系大学院コースを設置 (院生は随時募集中:詳細はこちら)。









