糖尿病治療薬の新時代―EMPA-REG OUTCOME試験発表!
SGLT2阻害薬が第一選択薬となる可能性
研究の背景:米国では心血管イベントを増加させないことが承認要件に
Rosiglitazoneの使用が心血管イベントの増加につながるとの懸念(N Engl J Med 2007;358:2457-2471)から,米食品医薬品局(FDA)は新規の糖尿病治療薬について,承認にあたって少なくとも心血管イベントを増加させないとの確証(ハザード比で1.3以下)を各製薬メーカーに求めるようになった。このため,最近の糖尿病治療薬はその発売前後に,心血管イベントについてのランダム比較試験(RCT)の結果が報告されるようになっている。
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山田 悟(やまだ さとる)
1994年,慶應義塾大学医学部を卒業し,同大学内科学教室に入局。東京都済生会中央病院などの勤務を経て,2002年から北里研究所病院で勤務。 現在,同院糖尿病センター長。診療に従事する傍ら,2型糖尿病についての臨床研究や1型糖尿病の動物実験を進める。日本糖尿病学会の糖尿病専門医および指導医。









