ドクターズアイ 岩田健太郎(感染症)

院内感染を減らすには

ただ数えているだけでは感染症は減らない

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(© Adobe Stock ※画像はイメージです)

研究の背景:アウトカムこそ最重要

 医療において大事なのはアウトカムだ。アウトカムを設定し、それが達成できたか否かを確認することこそ重要である。アウトカムを無視して、「頑張ること」自体を目的にしてはいけないのだ。

岩田 健太郎(いわた けんたろう)

神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)・神戸大学医学部付属病院感染症内科診療科長

1971年、島根県生まれ。島根医科大学卒業後、沖縄県立中部病院、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院、アルバートアインシュタイン医科大学ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院を経て、2008年より現職。著書に『悪魔の味方 — 米国医療の現場から』『感染症は実在しない — 構造構成的感染症学』など、編著に『診断のゲシュタルトとデギュスタシオン』『医療につける薬 — 内田樹・鷲田清一に聞く』など多数。

岩田 健太郎
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