抗PD-1抗体、肺がん一次治療で奏効
キイトルーダ単独投与でPFSを有意に延長
免疫チェックポイント阻害薬であるペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)とニボルマブ(同オプジーボ)はいずれも抗PD-1(programmedcell death-1)抗体である。肺がん領域では、わが国では昨年(2015年)12月にニボルマブが先行して「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん(NSCLC)」を適応として承認されたが、ペムブロリズマブも今年2月に同じ適応で承認申請されており、早ければ年内に承認される可能性がある。そうした中で欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2016、10月7~11日)では、未治療のNSCLCに対するペムブロリズマブの単剤投与の有効性および安全性を化学療法との比較により検証した非盲検ランダム化比較第Ⅲ相試験KEYNOTE-024の結果が報告され、同薬投与による無増悪生存期間(PFS)の有意な延長効果が認められた。この結果はN Engl J Med(2016年10月9日オンライン版)に同日掲載された。一方、同学会ではNSCLC一次治療でのニボルマブの有効性は示されなかったことも報告された(関連記事:【解説】がん免疫療法が一次治療へ)。
全文を読むにはログインが必要です
ログインして全文を読む
無料でいますぐ
会員登録を行う
- ご利用無料、14.5万人の医師が利用
- 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
- ギフト券に交換可能なポイントプログラム
- 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ
\ 60秒でかんたん登録 /
会員登録









