多汗症に簡便で副作用の少ない外用薬登場
治療できる診療科の広がり、受診率向上に期待
温熱や精神的負荷の有無にかかわらず、汗腺が密集している頭部・顔面、手掌、足底、腋窩に大量の発汗を生じる多汗症。国民の7人に1人が悩みを抱えており、精神的な苦痛を伴う場合も多いという。このうち「原発性腋窩多汗症」に対する初の保険適用を有する外用薬として、ソフピロニウム(商品名エクロック)が11月26日に発売された。それに先立ち、科研製薬が11月20日に開催したオンラインプレスセミナーで、東京医科歯科大学大学院皮膚科分野教授の横関博雄氏が講演し、ソフピロニウムは簡便に使用でき、副作用が少ない薬剤と解説。「皮膚科だけでなく、内科などでも処方可能な薬剤。今後は、患者を治療できる診療科が増える可能性がある」と期待感を示した。(関連記事「腋窩多汗症の新規治療薬が有効性示す」)
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