メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  新規CAR-T療法が高い有効性

新規CAR-T療法が高い有効性

ZUMA-3試験、再発・難治性ALLを対象に検証

2021年06月18日 05:05

1名の医師が参考になったと回答 

 再発・難治性前駆B細胞急性リンパ性白血病(B-ALL)の治療として、日本では抗体薬物複合体(ADC)イノツズマブ オゾガマイシン、二重特異性T細胞誘導(BiTE)抗体ブリナツモマブ、キメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)療法チサゲンレクルユーセルが承認されているが、海外ではさらなる新薬の開発が進んでいる。米・Moffitt Cancer CenterのBijal D. Shah氏らが、ギリアド・サイエンシズの新たなCAR-T療法brexucabtagene autoleucel(KTE-X19)に関する国際第Ⅱ相非盲検臨床試験ZUMA-3の結果をLancet2021年6月4日オンライン版)に報告。「成人の再発・難治性B-ALL患者に長期の利益をもたらしうる」と指摘した(関連記事:「CAR-T療法、リンパ球疲弊前の早期導入を」)。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(4月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

グーグルマップに医療機関への不当な投稿問題、どう考える?

トップ »  医療ニュース »  2021年 »  がん »  新規CAR-T療法が高い有効性