難治性慢性疼痛例にはADHDスクリーニングを!
『風と共に去りぬ』の著者もADHDを併存か
慢性疼痛を訴える患者では、落ち着きがなくいつも忙しくしている、完璧主義で重労働やスポーツに過度に打ち込む、事故に遭遇しやすい、不満や敵意を示すなどの傾向が高率に見られる。こうした症例には注意欠陥・多動性障害(ADHD)が隠れており、ADHDに対する治療介入により痛みを改善できる可能性が高いと、東京大学病院麻酔科・痛みセンターの笠原諭氏は第55回日本ペインクリニック学会(7月22~24日、ウェブ併催)で発表。世界的ベストセラー『風と共に去りぬ』の著者で、多様な痛みに悩まされていたマーガレット・ミッチェルにもADHDの併存があったと指摘し、「適切な治療介入を行うことで、同作が唯一の発表作品であった彼女の次回作が生まれた可能性もある」と、慢性疼痛に併存するADHDのスクリーニングおよび治療介入の意義を訴えた(関連記事「若年性線維筋痛症で高率に発達障害が合併」)。
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