サル痘、従来と異なる臨床的特徴も
欧米を中心にサル痘ウイルスの感染拡大が止まらない。7月末時点で米国の感染者数はスペインを抜いて世界最多となり、スペイン、ブラジルでは死亡者が出ている。英・Guy's and St Thomas' NHS Foundation TrustのAatish Patel氏らは、ロンドンの重大感染症(HCID)センターで最初に確認されたサル痘患者197例のデータを集積し、特徴を検討した結果をBMJ(2022; 378: e072410)に報告した。ほぼ全例が男性間性交渉者(MSM)であることに加え、直腸痛や陰茎浮腫、孤立性の皮膚病変、扁桃浮腫、皮膚病変が全身症状に先行する症例など、これまでサル痘ウイルス感染の典型とされていなかった新たな臨床的特徴が確認された。これらの特徴は、今回の世界的流行における他の症例集積研究の結果(関連記事『国内でも確認のサル痘、世界528例の臨床的特徴』)とも部分的に一致している。
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